Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2023年7月号  国際学部S.K

①日本から持ってきてよかった物

1.

韓国に来てまず、PM2.5などの関係もあり喉風邪を引きました。頭痛薬などは持ってきていたのですが喉の風邪薬は持ってきていなかったため持ってきていればと後悔しました。また、最初の方は自分が辛い食べ物が苦手なため韓国の辛い料理に体が慣れずお腹を壊すことや消化不良になることが多かったので胃薬系を持ってきておくことをおすすめします。自身のよく使う薬は沢山持ってきた方がいいと思います。

2.現金

自分は日本円の現金を少々と日本発行のクレジットカードを3つ持参して韓国へ行きました。最初は外国人登録証が発行されるまでは韓国の口座がなく海外クレジットカードでの支払いになりますが、思ったより現金が必要になる場面もありました。その時国際ATMから韓国ウォンに変換しお金を下ろすとかなり手数料がかかってしまうので現金をいくらか持ってきて現地で必要な度に換金をする方がいいと思いました。

3.日本食インスタント

やはり日本食がとても恋しくなるのでインスタントの味噌汁やお茶漬けの素を持っておくと食費も節約でき尚且つ日本食が簡単に食べれるのでとても便利でした。

4.iPad

韓国の大学での授業では日本のようにレジュメが配られることがほぼないのでiPadを持っているとかなり便利です。学校へ行く時の荷物もかさばらないので購入に費用はかかりますがかなり役に立つ場面が多いと思います。

②韓国語勉強について

私は前期は語学堂に通いながら大学の授業も受けて韓国語勉強に励んでいました。日本の大学にいた時からも授業で韓国語を学んでいましたが、それを実践して使う機会があまりありませんでした。しかし、留学地では韓国語を使う機会が沢山存在します。もちろん机に向かって単語や文法を勉強、復習することも大事ですが、現地では特に沢山の韓国の方々と交流を深め韓国語を使う機会を沢山持つことが留学の醍醐味であると思います。交流をしながら文化の違いを理解し合うこともでき、リスニング・スピーキングの練習もでき、分からないことや単語があればその場で聞けばネイティブの方が直々に教えてくれる訳ですからこれ以上の効率のいい勉強法はありません!私は会話をしながら初めて知った単語やまだ上手く使えないと思う文法があればその場で聞いたり、検索したりして勉強しています。また、新しく覚えた単語は携帯のメモアプリにまとめるなどしていつでも復習できるようにしています。もちろん日本にいても語学の勉強はできますが、留学先では現地の方々と楽しく交流しながら語学力を向上させることができるので今楽しみながら韓国語勉強ができておりとても満足しています。後期からも大学の授業でも韓国を勉強しながら、沢山の方と交流して韓国語向上に努めたいと思います。