Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2023年8月号 国際学部 S.K

①試験について

私は前期は大学の授業と語学堂の授業を受けていたのでそれぞれの試験について説明しようと思います。

〇語学堂

語学堂のテストは中間テストと期末テストと2回試験があります。語学堂は一学期約2ヶ月ほどなのでほぼ1ヶ月に1回テストがあるという感じです。中間テストと期末テストの形式は同じで範囲が異なる形でした。作文など文章を書く쓰기のテスト、読み取りの읽기、聞き取りの듣기、スピーキングの말하기のテストがあります。スピーキングのテストでは個人発表や先生の前で与えられたお題に答えるなどのテストが行われました。しっかり授業で習ったことを復習してテストに望めば良い点数をとることが出来ると思います。

〇大学の授業

大学の授業の試験については授業によって少しずつ異なって来ると思うのであくまで私の受けていた授業を例として挙げさせてもらいます。

2つ授業を取っていましたがどちらとも中間考査と期末考査がありました。

〈世界の料理〉

中間テストと期末テストがありました。全て韓国語でのテストなので難しかったです。また、期末にはグループ発表がありそれも評価に加わっていました。外国人の多い授業だったため同じ国の人同士がグループになっていました。私も日本人と4人でグループを組んで発表を行いました。

〈ロボットの幸せ、人間の幸せ〉

中間考査も期末考査もテストはなくレポート提出でした。文字制限もなく主題に合わせてレポートを書くことが出来ました。

②夏休み

東国大学の夏休みは6月中旬から8月いっぱいまで夏休みでした。私は夏学期は語学堂に行かなかったので韓国と日本で夏休みを楽しみました。7月まで韓国に滞在し、8月は日本に一時帰国しました。7月は学校がある時のように勉強はあまりしませんでしたが、沢山の韓国の友達と遊んだので韓国語を使う機会が沢山ありました。元々韓国語を話すことにあまり苦手意識はありませんでしたが多くの人と交流してその度に色々なことを教えてもらえるのでもっと自信を持って話せるようになったのではないかなと思います。また、家族も韓国へ遊びに来てくれたので、自分が韓国語を話す姿を見せることができ留学の成果を少しでも見せることが出来たのではないかと思います。

8月は日本に約3週間ほど帰りました。私は韓国で夏休み中ずっと喉を痛めていましたが、日本に帰って数日したらやっと完治させることが出来ました。また私は1年間の留学なのでこの一時帰国の時にいらないものや季節が過ぎたものは日本に持ち帰りました。どんどん持ち物が増えて行くので日本に帰ったり家族が来るタイミングなどで少しずつ荷物の整理をすることをおすすめします。

2ヶ月半ほどの長い夏休みでしたがとても楽しい思い出を韓国と日本で作ることが出来たので良かったです。