Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年 5月号 社会学部 Y.O

授業紹介

私が面白いと感じた授業は「로봇의 행복 인간의 행복」という授業です。日本語に直すと「ロボットの幸せ、人間の幸せ」という授業のタイトルです。この授業ではただ授業をするだけでなく、ロボットと人間の違いの映像を見たり、討論といってみんなそれぞれどのように考えているのかを発表する時間がありました。討論では全員が発表しないといけないわけではなく、発表したい学生だけが発表をするという形の授業でした。中間試験と期末試験はテストではなく、レポートを提出するという「提出課題」がありました。中間課題では授業の討論で出た6つのテーマから、受講生全員で多数決でどのテーマについて書くのかを決めました。私が書いたテーマは「人間とは何か、ロボットとは何か、人間とロボットの関係はどうするべきか」という3つについて書きました。期末試験では人間とロボットに関しての動画を見て、それについて感じた質問をチャットGPTで調べて、出てきた答えに対して自分の意見を書くというものでした。しかしその映像は全部韓国語で字幕がありませんでした。留学生の人たちは、ほしいといった学生に対しては動画のデータを渡してくださりました。しかし字幕がないので何回も聞いてやるか、韓国人の友達に助けてもらうという選択肢しかなかったです。しかしかなり勉強になったと感じました。

 

食費について

留学に来た時にはお金を節約するために、近くの「 가자마트」というスーパーに買いに行って、寄宿舎に共同のキッチンがあるのでそこで作っていました。しかし授業も始まり慣れてくると、作るのがめんどくさく感じることが多々ありました。友達とどこかに食べに行くことが増え、食費も増したと感じます。大学校には食堂があり、6000ウォンで食べることが出来ます。小学校の給食みたいな感じで、自分でとることが出来ます。なのでいっぱい食べる方にとってはかなりお得であると感じました。韓国にはカフェも多いです。コンビニよりもはるかに多いと感じました。さっきスタバがあったのにここにもスタバがあるというような体験は何度もしました。韓国人の方は本当によくカフェに行きます。ご飯を食べた後や勉強しに行ったり、遊びに行ったときに寄ったり、時間が出来た時に行く。本当によく行きます。そのため留学前の段階から食費にはカフェ代金を入れて考えておくことをお勧めします。私は日本にいた時はほとんど行かなかったのですが韓国に来てからよくいくようになりました。日本ではあんまりいかないからという方も、韓国に来て生活すると変わると思います笑。なのでカフェ代金も含めて考えておくと良いと思います。アメリカ―ノだと大体3000ウォンぐらいでラテとかになると5000~6000ウォンぐらいです。