Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2024年 4月号 国際学部 A.M

1.環境について(大学施設/サービス、住居、街並み等)

大学内には私が知る限りコンビニは4つ、食堂は5つあり、フードコート形式のところやビュッフェ形式の食堂があります。フードコート形式の食堂は”경슐랭”といい、お昼はとても混むのでまだ行けていません。ビュッフェ形式の食堂は6000ウォンで好きなだけ入れれるのですが韓国人の友達曰くあまり美味しくないと聞いたので行ったことはありません。図書館は”중앙도서관”といい5階建てです。利用方法は自由席以外、学生証を機械にかざして席を予約します。4時間ごとに更新可能でテスト1週間前になると24時間開館しています。図書館内には睡眠できるソファの休憩所もあります。初めて見た時はとても驚きました。大学内には郵便局、銀行、ATM、各館各階にウォーターサーバーもあります。また大学内外問わずカフェがとても多いです。主にアイスコーヒーなどのドリンクを学生は購入しています。学校の周辺には飲食店がとても多く食べ物に困ることはほとんどありません。韓国料理はもちろん、麻辣担やジャージャー麺などの中国料理やベトナム料理、タイ料理、日本料理、サブウェイ、マムズタッチなどがあります。授業終わりや週末に友達とよく食べに行きます。大学の周辺は후문(後門)と전문(正門)で区別することができ、후문から出るとe-martというスーパーやオリーブヤングがあります。韓国に来た当初はここで日用品を買い揃えました。전문から出ると후문とは違い市場があるので韓国の伝統的な雰囲気を味わうことができます。そして、大学は本当に坂が多いです。坂でできているといっても良いぐらいで韓国人の友達は“登山だ”と言っていました。

2.寮について

寮は大学の近い号館からは徒歩約8分の場所に位置しています。22階建てで一つの建物に男子寮、女子寮で分かれています。私は20階に住んでいて交換留学生はほとんど20階に住んでいます。奇数階に大型冷蔵庫が1つあり私は偶数階に住んでいるので食べ物を取りに行くたびに降りるのが面倒くさい部分があります。電子レンジ、ウォーターサーバーは全階にあります。寮にはコンビニ、文具店、カフェ、食堂、コインランドリー、自習室、ジム、印刷室があります。食堂は昼、夜のみの営業で5000ウォンの食券を購入します。韓国料理も味わえて量も好きなだけ入れれるので嬉しいです。しかもとても美味しいです。ジムは無料でよく利用しています。自習室は平日は8時半から24時まで開放されています。“생활지원센터”(生活支援センター)は部屋にルームキーを忘れた時によく利用しています。“시설관리팀“(施設管理チーム)は部屋の電気が壊れた時やトイレの水が詰まった時に修理をお願いする時に利用します。1階には宅配荷物が置かれるスペースもあります。ルームメイトはドイツ人で、留学する前にルームメイト申請があり留学生は2人部屋の利用しかできないと案内されました。選択肢が①同じ国籍②国籍は違うが韓国語がある程度話せる③国籍は違うが英語は話せるという3つがあり、私は②を選びました。西洋圏と東洋圏なので文化の違いがかなりあるのではないかと思いましたが気にするほどありませんでした。隣の部屋には日本人も住んでいるので何か困った時はいつも助けてもらっています。エレベーターが3つしかなく上階に住んでいるということもあって授業前などはなかなか来ないです。

  1. 大学内で軍隊の訓練が行われていた様子