Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マレーシアサインズ大学
2023年 1月号 国際学部 K・K

①治安、危険を感じたこと、トラブルについて

僕はマレーシアに来て約三ヶ月過ごしました。この三ヶ月の間に私は特に治安に対して危ないと感じることはありませんでした。実際、真夜中でも女性が一人で歩いていることがよく見かけます。さらに友達の女の子も特に治安に対して危ないと感じたことがないと言っています。むしろ私は、マレーシアにおいて最も危険だと思うことは、歩行者として、横断するときが危険だと思います。実際、信号は存在しますが、それは歩行者のためではなく、車やバイクが事故を起こさないためのものであり、歩行者は、車がいない時を待って横断する必要があります。また、日本では歩行者優先が当たり前ですが、マレーシアでは真逆です。この常識に慣れれてしまえば驚きませんが、横断しようとしているにもかかわらず、車や特にバイクが目の前を通ることなどよくあります。そのため、私はマレーシアで最も危険な事として治安でなく、交通ルールに対しての危険性を慣れるまでは感じます。

 

②平日の過ごし方

平日の過ごし方は、基本的にマレーシアサインズ大学は金曜日はイスラム教のお祈りなどがあるため、基本的にお休みです。そのため、月曜日から木曜日にかけて授業を行うシステムになっています。比較的に、自分を含め多くの学生は昼前に授業が多くあるため、朝から昼にかけて授業を受けた後、特に交換留学生や現地生は一緒に、近くの勉強スペースや学内のカフェで、一緒に協力して勉強しています。比較的に、図書館でこもって勉強する人より、協力しあいながら、友達と勉強する人の方が多い印象です。そのため、新しい友達も作りやすく、勉強はしんどいですが、楽しく平日を過ごすことができます。その後夕方以降は、ジムへ行ったり、近くのレストランで友達とご飯を食べたり、ビリヤードをしたりして、個人の趣味に当てている人が多いです。私はジムへ行くことが趣味なので、友達と勉強した後、一緒にジムへ行き、夜ご飯を一緒に食べるという過ごし方多いです。