試験について
北京は本当に寒いです。寒い日は-10℃とかです。部屋には暖气というものがあり、割と暖かいです。中間試験が11月5日から一週間ありました。期末テストは1月7日からの一週間ある予定です。期末テストには写作のテストも加わり、全部で5教科あります。テストは前期と同様に教科書の範囲内です。
つまり11日でテストが終わります。寮退出日は20日なので、それまでが中国で過ごす最後の自由時間です。私は雲南にまだ行けていないので、旅行に行くつもりです。もう1か月もない留学生活。中国に来る前からも1年は短いと思っていました。やはり本当に短いです。
日常の活動
私は前期に色々とチャンスを見逃していたので、後期からは積極的に色んな活動に取り組んでいます。例えば中国の伝統である剪纸や太極拳の授業に参加し、中国の文化に触れることができました。授業は5回しかないので、すでに終わってしまいました。またダンスの授業も週に一回参加しています。日本人の本科生が教えてくれていて、生徒はほとんど中国の学生です。高校以来のダンスで、大学ではサークルに入りたかったのですが結局入らなかったので、やっとダンスができてとても嬉しいです。
またこの前は捕梦网を作りました。これは日本の友達が紹介してくれたゆるいサークルのようなもので、毎週作るものが違って自分が作りたいと思ったらお金を払って参加する感じです。あとは前にも記述した、テコンドーを土日に頑張っています。
そして最近は音楽を聴くのにはまっています。音楽のアプリ内に直播という配信?するラジオのようなものがあって、一般人の彼らはバックに音楽を流しながらお話をします。そしてリスナーの私たちはコメントしたり、音楽をリクエストします。そこから中国の若者がどんな音楽を聴くのかどんな音楽が流行っているのかを聴いて、自分の好みの歌を探したりしています。中国に来る前までは中国の歌ってお年寄りが聞くあのTHE中国って感じの歌しか思い浮かばなかったのですが、素敵な歌がたくさんあります。最近は「刚好遇见你」という歌がお気に入りです。時間があれば是非聴いてみてください。
留学生活の終わりを目前に迎える今、1人1人と別れの挨拶をすることが最近増えました。突然帰国が決まり、中国に戻るのは来年の学期だという人たちです。友達と握手を交わし、留学生活がもう終わるんだなとしみじみ感じます。このマンスリーレポートも次回で最後となります。
この間初めて海底捞の火锅を食べに行きました。
海底捞の店員さんの接客態度は、ここは中国であるのかと疑うほどすばらしいです。日本の店でもこんな素晴らしい接客はほとんど受けたことがないです。
他の火锅の店と比べて少しお値段は高いですが、食事のひと時をとても気持ちよく過ごせます。待ち時間にネイルが無料でしてもらえる、お菓子フルーツ食べ放題、麺はその場でパフォーマンスを行いながら引き延ばして作ってくれるなど、最後にはお土産としておかきのようなものをプレゼントしてもらえます。
これは食事後店員さんが私たちにプレゼントしてくれました。