①オンライン留学における教員・学生間の交流について

先生や学生とはWeChatを通してコミュニケーションを取っています。授業ごとにグループチャットがあり、そこで先生がミーティングのIDや宿題の内容、その他の連絡事項を教えてくれます。たまに中国の祝日や中国で何らかのイベントがある時も、先生がこのグループチャットで紹介してくれます。

宿題については先生との個別チャットで提出することが多いです。ライティングの宿題のみメールで提出しています。

学生間の交流は、学生のみのグループチャットがあり、そこでコミュニケーションをとっています。そこではほとんど英語で会話しているのですが、私は英語があまり得意ではないので会話に入ることはほとんどありません。ですが、大体理解することはできるので、いつもクラスメイトのやりとりを楽しく見ています。

②授業以外での中国語の勉強

オンライン留学で現地に行けない分、授業以外に中国のドラマや映画、バラエティ番組などを見て中国語に慣れる練習をしています。11月には中国のECサイトで中国の本を何冊か買いました。ピンインが付いている絵本と、比較的読みやすそうなエッセイなどを中心に購入しました。

また、YouTubeで中国語や中国の文化を発信している方の動画も見ています。特にこのYouTube動画やバラエティ番組は自然な中国語を聞くことができるので、よく活用しています。

その他にも国際交流の一環として、龍谷大学の留学生の授業に参加しました。そのクラスは中国からの留学生が多く、そのうちのほとんどが中国からオンラインで留学しているそうです。私と同じような状況で勉強している学生には親近感が湧きましたし、そのような学生と交流できてとても刺激になりました。