グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2020年4月号 国際学部 A.O

環境について(大学施設・サービス・住居・町並み等)

 大学は自然に囲まれており、現地の学生が「階段大学」と呼ぶほど階段が多いです。エレベーターはありますが、数が少なく、時間によってはとても混雑したりスタッフなどしか利用できなかったりします。大学の図書館はまあまあ広く、英語や日本語の文献もあります。図書館の開館時間は日によって異なり、夜は閉まります。食べものは、食堂やセブンイレブン、マクドナルド、カフェで購入できます。食堂は小さめのフードコートのようになっており、メニューは豊富です。また学内には、誰でも自由に使えるトレーニング器具があったり、郵便局があったりします。学内にATMはありますが、使い勝手が悪いように感じるので私は利用していません。

 東呉大学では、担当職員一人で交換留学生全員の対応をしているようで、正直限界を感じます。問題があるときにメールを送ってもなかなか返ってこず、結局直接オフィスへ行かなければならないというケースが何度かあり、とても困りました。

 大学の周辺にはなにもなく、街に出るにはバスなどで移動する必要があります。活気があるところもあれば、自然豊かなところもあります。町並みは日本とは少し違い、一軒家はあまり見かけず、1階が店になっていて上がアパートになっている建物がたくさん並んでいます。食べ物屋の近くでは独特の匂いがするところもあります。街中ではお寺を見かけることも多いです。日本に比べるとバイクが多いですが、交通整理はきちんとされています。

 

寮について

 私は、東呉大学の敷地内にある柚芳樓という台湾人女子寮に住んでいます。部屋は8人部屋で、自分のスペースはクローゼットとベッド、勉強机が一緒になったもののみです。女子寮のクローゼットには小さい引き出しがついています。部屋に扇風機とクーラーはありますが暖房はなく(寒い日もあります)、クーラーを使うには別途料金がかかります。部屋は夜12時に消灯です。水道水は飲めず、各階にウォーターサーバーがあります。トイレ、手洗い、シャワー、洗濯場、キッチンは共用で、他にも自習室やPCとプリンターを使える部屋があります。トイレにはトイレットペーパーはありません。シャワー室はシャワーのみですが、熱いお湯は出ます。一点気になるところはシャワーを浴びる場所と脱衣所が分かれていないところです。長ズボンだと裾がぬれてしまうので、短パンか、女子ならワンピースのほうが楽だと思います。洗濯機、乾燥機は各階に2~3台ずつあり、1回の使用で10元かかります。物干し場もあります。キッチンには、コンロ(お金が必要)、電子レンジ、オーブントースター、冷蔵庫、電鍋(台湾で一般的な調理器具)があります。

 ルームメイトは台湾人4人とマレーシア人1人、私ともう1人の日本人でしたが、その日本人は生活習慣が合わず、大学近くに自分で部屋を借りて引っ越していきました。私のルームメイトはみんなとても仲良く本当に親切です。大きな声でおしゃべりするのが大好きで1時や2時まで盛り上がっていることもあります。

 寮は日本にいるときに送られてきたアンケートで決まりました。人数の少ない寮という私の希望は通らなかったようです。柚芳樓はきれいな寮とは言えませんが、私は許容範囲内だと思っています。生活習慣や清潔さが気になる人は、自分で部屋を借りるかアンケートでoff-campusの寮を希望するのがよいと思います。