グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2020年6月号 国際学部 A.O

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

 治安についてはあまり心配いらないと思います。台湾に来る前は、街に出るときにかばんを用心深く持ったり、財布や携帯を常に意識したりしなければならないと思っていましたが、実際にはスリや置き引きを見かけたことも、被害を耳にしたこともありません。東呉大学からほど近いところにある士林夜市は23時くらいまでやっていますが、一人でも問題なく歩けました。これまでのところ、喧嘩やたちの悪い酔っ払いを見たことはありません。また、MRT内では飲食が禁止されているので、車内でお酒を飲んでいるおじさんはいません。台北市内の他のエリアで、たまにホームレスの人を見かけることはあります。

 危険を感じるまではいきませんが、以前私と同世代くらいの女性に駅前で声をかけられ宗教紹介をされたことがあり、そのときは少しひるみました。宗教関係の話を持ちかけられることは割と珍しいことではないようで、友達からも宗教勧誘をされた話を聞きました。私の時は強引に勧誘されたりしたわけではないので怖くはなかったですが、若い人でもそういう話をしてくる人がいるということは頭の片隅においておくべきだと感じました。また、日本ではあまり見かけませんが、台湾では犬の放し飼いをよく見かけます。街中をうろうろしていることが多く吠えてきたりはしません。しかし、犬が苦手な人にとっては怖いと感じるかもしれません。

 

食べものについて

 寮の設備的に簡単な料理を作ることは可能ですが、私はしていません。普段授業があるときは、学食や校内のセブンイレブンをよく利用しています。また、士林駅周辺に食べに行くこともあります。

 台湾の食べものは、予想していたよりも抵抗感のあるものは少なく、魯肉飯や包子、火鍋、鷄排、豆花など、おいしいものがたくさんあります。ただ、学食や街の食堂などでご飯を頼むと、炒め物や揚げ物など油っぽい料理が出てくることが多く、生野菜をとる機会はかなり減ったと感じます。辛いものや匂いのきついものはあまり得意ではないので避けるようにしており、未だに臭豆腐には挑戦できていません。台湾人の友達には、日本人は納豆は食べるのにと言われます。

 士林は夜市だけでなく、朝市もおすすめです。昼までに行けば、様々な種類の野菜や果物が並んでおり、見て歩くだけでも楽しいです。

 日本食の店はちらほら見かけます。実際に行ってみると、当然のことですが期待していたものと少し違うということもあります。台湾でよく見かける回転寿司チェーン店があり、そこにも数回食べに行きました。日本で見たことがないようなネタもありましたが思っていたよりも普通で、日本の回転寿司の方が奇抜なメニューが多いと感じました。よく食べ慣れたものが食べたくなったとしても、吉野家やスシローなどもあるので問題ないと私は思います。