Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2020年7月号 国際学部 A.O

日本から持ってきて良かったもの

 私が日本から持ってきて良かったと思うものを紹介します。まずはティッシュです。台湾ではティッシュの使用頻度が高いです。こちらでも購入できますが、到着後すぐに買い物に行けるわけではないので、少しは持ってきておいた方が良いと思います。台湾でティッシュを購入する際には、写真のような抽取式衛生紙というものが使い勝手がいいのでおすすめです。

 次に持ってきて良かったものは、海外ATMで利用できるカードです。こちらで生活する上で、現金は必須です。私はデビットカード1枚とクレジットカード1枚を持ってきていますが、現金を下ろせるカードは1枚しかなく、2枚以上持って来た方が良かったと感じます。

 次に、薬(特に即効性のある腹痛薬)です。冷房が効いた室内と外の気温による寒暖差や、冷たい飲み物・食べもの、自分に合わない食べものなど、様々な要因で体調を崩すことがあります。私はそんなに体調を崩しやすいタイプではないですが、それでも日本にいるときに比べると、おなかが痛くなることが増えた気がします。薬の使用頻度は高いわけではないですが、日本語で用法が書かれている薬や、使い慣れている薬があると安心感が違いますし、いざというときに役立つので持ってくることをおすすめします。

 最後に、かゆみ止めや虫除けなど虫対策用品です。台湾には、蚊や小バエなど虫が本当に多いです。私はかゆみ止めしか持ってきていませんでしたが、現地で虫除けを購入しました。室内、室外問わずあらゆる虫がいるので、苦手な人は虫対策をした方が良いと思います。

 

持ってきておけば良かったと思うもの

 私が一番持ってきておけば良かったと感じたものは、厚手のコートです。セーターなどの冬服は持ってきていますが、セーターと上着があれば大丈夫だろうと思い、コートまでは持ってきていませんでした。しかし、台湾の冬は予想以上に気温が下がり、厚手の上着がないとかなり寒かったです。また、夜の冷え込みも厳しい上、寮には暖房器具がないので、暖かい部屋着もあれば良かったと思います。以前にも書きましたが、ワンピースや短パンがあると、シャワー室で着替える時に濡れにくいので、別に持ってきておくととても役に立ちます。

 次に持ってきておけば良かったと思うものはサンダルです。私は日本から布製のスリッパを持ってきていましたが、寮では土足なので使わずじまいでした。手洗い場やシャワー室を利用するときに濡れてしまうので、普段履く用には耐水性のあるサンダルがよいと思います。

 その他には、龍谷大学の履修要項や時間割を持ってきておけば良かったと思います。ネット上でも見ることができますが、私の場合、履修要項にメモをしていたのと確認したい情報をパッと見られるという点で、自分の履修要項を持ってくるべきだったと思います。

 シャンプーなどの日用品は、薬局やスーパーで日本の製品を含めたくさん売られているので、特にこだわりがないという人は現地での購入でも問題ないと思います。