Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2023年3月号 国際学部 K.N

1.寮について

マンスリーレポートを見る限り、キャンパス内の寮に住んでいる方が多いですが、私はキャンパス外の寮に住んでいるのでご紹介します。私が住んでいる寮は比較的新しい寮で、北投駅のすぐ近くにあります。士林にあるキャンパスに行くには、MRTとバスを使う必要があります。部屋は10階まであり、1階には休憩スペースや卓球台、運動器具がおいてあるスペースがあります。そして2階ごとに洗濯ができる部屋があります。キッチンは1フロアに1つあり、冷蔵庫やコンロ、電子レンジなどを使用することが出来ます。部屋は4人部屋、2人部屋、1人部屋があるそうです。私は4人部屋で生活しています。この寮の利点は比較的設備がきれいな点です。そして、キャンパス内の寮に比べて1部屋の人数が少なく、騒音や意見の食い違いなどの問題が起きにくいことです。そして、駅の近くにあるので他の駅に行く際にとても便利です。欠点は大学までが少し遠いところです。そして、同室に留学生がいることは少ないと思います。そして、比較的静かな生活を好む人が多い傾向があると思います。そのため、友達を作ることは少し難しいかもしれません。このことを踏まえて、この寮は比較的静かな生活を送りたい人や綺麗な設備ではないと困る、という人にお勧めです。逆にたくさんの人に囲まれて過ごすことが苦痛にならない人はキャンパス内の寮に住んだ方が友達を作ることが出来る機会が増えると思います。もちろん、キャンパス外の寮でも友達はできるので、安心してくださいね。

2.小旅行のすすめ

2月の終わりに和平記念日という名の4日間ほどの休暇がありました。その際に、私は1日使って基隆市に旅行に行きました。基隆市は正浜漁港カラフルハウスで有名な海辺の街です。基隆は雨が多いことで有名ですが、私の行った日はとても天気が良く、景色が素晴らしかったので、天気のいい日に行くことをお勧めします。基隆市は台北から出ている直行のバスに乗ると1時間くらいで行くことが出来ます。私は11時ごろに寮をでて、13時頃に到着しました。到着後、お昼ご飯を基隆駅の近くで食べました。その後市内を走っているバスに乗って正浜漁港カラフルハウスまで行き、そこで写真を取りました。正直なところ、カラフルハウスの周りはカラフルハウスを除くと何もないところです。その後、和平島公園まで歩いていきました。和平島公園は美しい海岸の景色や面白い形の岩を見ることが出来ます。私はのんびり2時間ほどかけて見学して、そのあとまた基隆市の中心部へ戻りました。街の中心部には基隆廟口夜市という夜市があります。そこで夜市グルメを堪能したのち、再びバスと電車を乗り継ぎ寮まで帰りました。寮についたのは19時頃で、基隆市は一日あれば観光することが可能だと思います。