グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2012年10月号 国際文化学部 M.H

◆この1年を振りかえって

留学期間も残す所わずか。上海に来た当初はあんなに長く感じていた1年という期間も今になってみればあっという間であったと感じます。こっちへ来たばかりの時は自分の中国語のレベルの低さに何度も落ち込み、中国語がうまくしゃべれない自分に何度も怒りを覚えました。そんな時に支えてくれたのは現地の友達や先生、家族、恋人などです。教科書通り、きれいにしゃべれないことをコンプレックスに思っていた私に対して、伝える意思さえあれば言葉は伝わるので、気張らなくても良いと教えてもらいました。その言葉通り、とりあえずきれいな文法でなくても良いから伝えてみることを試していたら友達も増え、会話がどんどん楽しくなっていきました。自分は本当に多くの方に支えられながら生きていることに気が付きました。私がこの留学で得たもっとも大きなものは、ありきたりですが様々な人との「出会い」です。縁があり、こちらで働く日本人の方や、中国人社長さんなど、たくさんのこちらでお仕事を頑張っておられる方に出会うことが出来ました。上海にはたくさんのチャンスが転がっています。自分さえその気になれば、無限大の可能性があります。やろうと思えば何でも実現できることに気付かせてもらったのも留学へきたおかげです。留学へ来る前はたくさんの不安を抱えていましたが、留学を通してものの見方や考え方が変わり、少しは成長できたと思います。失敗もたくさんありましたが、この留学に携わる全ての人々に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
◆帰国後どう留学経験を生かす予定なのか

帰国後はせっかく身に着けた中国語を忘れないためにも、HSK6級取得を目標に中国語の勉強を続けていきたいと思います。留学当初の目標であるビジネスができるレベルには到底およびませんでしたが、就活でも中国語を話せるというのは一つの強みになるでしょう。こちらで養った積極性や行動力も生かし、やってみたいと思ったことは何でも挑戦していきたいです。これから留学を考えている方や、日本で困っている中国人などのお手伝いもできればいいなと思います。とりあえずこれからもさらに積極的に中国という国とのつながりを持って行こうと思います。就職に関しては、今の所中国と関係する仕事に就きたいと考えているため、中国への出張がある会社やこれから中国進出を考えている会社に就職したいと考えています。
◆中国での心と体の健康
季節の変わり目などは風邪をひいたり、体調を崩しやすくなります。特に異国の地では病気にかかれば精神的な面でも不安が倍増されます。私自信もここ最近体調不良が続き、気分が落ち込むことがあります。上海には多くの日本人が住んでいるので、日本語で対応してくれる病院もたくさんあります。海外保険を使えば、タクシー代もでるので少しでも体調が悪いと感じたり、熱が出ていたら病院へ行くことをお勧めします。留学中は体の調子が悪くなるだけでなく、心も調子が悪くなることがあり、モチベーションが下がってしまったり、勉強することがいやになったりすることもあります。そんな時は思い切って期限を決めて勉強する時間をなくしてみて、思いっきり遊ぶことをお勧めします。友達とご飯へ行ったり、話したりするだけでも気分が変わってきます。心の健康を保つためにも、リフレッシュする時間を忘れないことが大切です。