グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2014年12月号 国際文化学部 M.N

≪試験について≫

このテーマについては8月に一度書いたことがあります。

クラスが違っても試験内容はほぼ変わりはありませんが、今回は中級1クラスの試験内容について書きます。

 

試験は2日間にわたって行われます。私が所属している中級1クラスの試験は、毎日授業に出て、予習復習をしていれば80点以上は取れるレベルのものだと思います。試験は4科目あり、1日2科目の試験になります。それぞれの科目の試験内容について少し説明したいと思います。

 

读写の試験は、主に教科書の中の練習問題から出題されます。内容は、漢字の穴埋めや並べ替え問題、書き換え問題などで、ほぼ教科書通りの問題が出題されます。

 

听了の試験は、教科書に出てきたものと全く同じ問題が出題されるので、最も高得点を狙いやすい科目だと思います。ほとんどの問題は正解を記号で答えるものですが、長文を聞き取る問題は一部回答を文章で書かなければならないものがあるので、その辺りの対策は必要かと思います。

 

泛读の試験は、単語を書く問題と、教科書に出てきたものと全く同じ問題に加えて、初見のオリジナル問題が出題されます。初級3クラスの頃と比べると、文章の長さもかなり長くなり、内容も少し難しくなっています。

 

口语の試験は、事前にしっかりと対策しなければならない科目です。試験内容は、①指定された単語(10個程度)を使ってそれぞれ文を作り、試験当日先生に指定された単語について事前に考えてきた文を答える(3個程度)②教科書本文の指定された部分を暗記する③事前に伝えられたテーマについて、先生と一対一で話す、の3つです。③について、テーマは4つ程度あり、これも試験当日その場でくじを引いて、当たったテーマについて話します。テーマは教科書本文の内容を踏まえたものなので、本文をしっかり読み込んでさえいれば事前に話す内容を準備しなくてもいいのかもしれませんが、、、基本的にほとんどの学生が事前に作文をして暗記してからテストに挑んでいます。一番苦労する科目ですが、その分試験が終わった後の達成感があります。

 

 

 

≪もうすぐ2015年!对外汉语学院新年晩会≫

上海師範大学では、毎年12月中旬になると「新年晩会」という結構大がかりなイベントが行われます。一年の中で一番大きなイベントなのではないかと思われます。多くの研究生や留学生、先生方がこの日のために1か月前くらいから出し物や発表の準備を始めます。

新年晩会では、各国の伝統舞踊や伝統衣装のファッションショー、ダンス、漫談、カラオケなどを見ることができます。出し物の合間に抽選会もあり、とても盛り上がりました。たくさんある出し物の中で私が一番感動したのは、タイ人留学生による伝統舞踊のステージでした。癒される音楽とゆっくりと流れるような踊りが融合して独特な雰囲気を創り出していました。心地のいい気分になる素敵なステージでした。このステージを見て、私の周りにいるタイ人留学生のみなさんの性格がおっとりしている理由が分かったような気がしました。これをきっかけに、タイという国や文化についてとても興味がわいたのでいつか旅行に行きたいと思っています。他にも、ボツワナ人留学生のダンスも迫力があって見ごたえがあり、新疆人留学生のステージは民族衣装の多さに驚かされました。

このように、どの出し物もとても華やかで見ているだけでも十分楽しむことができます。ただ、会場に入れる人数が限られており、毎年チケットをもらえない人が出るほどの人気ぶりです。チケットは新年晩会が行われる週の授業中に班の主任の先生から配られますので、もし絶対見に行きたい!という人がいれば、毎日授業に出席しておくことをおススメします。

 

 

 

タイ人留学生によるステージ。

 

新疆人留学生によるステージ。

 

研究生(中国人学生+留学生)によるステージ。