グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2014年6月号 経営学部 M.A

①治安、危険を感じたこと、トラブルについて

盗難が多いです。特に地下鉄やバスなどの公共機関で多発しています。私はまだ盗難に遭ったことはありませんが、友達が気づかないうちにリュックごとごっそり持ってかれてしまいました。集団で出かけていたとしても誰も気づかないほどなのでとても危険です。盗難対策として、まずかばんはチャック付きであること、携帯や財布などの貴重品は服のポケットに入れるのではなく、かばんの奥底にしまうこと、それから一人で公共機関を利用する際にはなるべく寝ないことです。平日よりも休日、特に日曜日はどこに行っても人でいっぱいなので、用心して出かけることが必要です。

次に、交通機関について。私は初めて中国に来て利用した交通機関がタクシーで浦東空港から上海師範大学まで1時間ちょっとかかりました。ものすごいスピードを出し、執拗なまでにクラクションを鳴らし、指示器を出さずに車線変更を繰り返すといった様子で、第一印象は恐怖しかありませんでした。タクシー以外にも学校から近場の所へ行きたいときはバスを利用します。中国に来てあらゆる都市へ旅行に行き、交通機関を利用してきましたが上海がダントツで交通マナーが悪いと感じました。

②学校行事

上海師範大学の対外漢語学院(ICCS)という留学生中心の学部では、ほぼ毎月のように何かしらのイベントがあります。4月は運動会と修学旅行、5月は美食節、6月は作文大会とバドミントン大会がありました。なるべくICCSのイベントには参加しようと心がけていますが、運動会は延期になり修学旅行と日にちが被ってしまい、結局参加できませんでした。作文大会では第3位、バドミントン大会では女子シングル第1位、男女混合ダブルス第3位の結果を残すことができました。作文は、長期間かけて毎日少しずつ書いていたので自分の日ごろの努力の成果だと思っています。バドミントンは、4月頃から始めていて、平日授業が終わって午後時間がある時にインドネシアの留学生たちにまぎれて練習をしています。大会の直前に友達に誘われて参加することに決めました。作文もバドミントンも、結果がどうであれ参加することに意義があると思いました。普段、どうしても日本人同士で固まって行動してしまいがちなので思い切って輪の中に入り込みコミュニケーションを図るようには意識しています。どの留学生も中国に来て中国語を学びにきているわけなので、自分から積極的に動かないと一般の中国人学生とふれあう機会は少ないです。私はバドミントンを通じて多くの中国人の学生と知り合うことができました。それも、1回や2回ではなく、通い続けることで仲が深まっていきました。待っていても何も始りません、何事も自主性を持って行動するのみです。