Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2014年7月号 経営学部 M.A

1.日本から持ってきてよかったもの

私は海外生活自体が初めてで不安だったので、日本から日用品や教科書・参考書、小説など困ることのないようにと思い、準備してきました。留学に行く事前準備としてオリエンテーションが開かれ、担当の先生に日本で使い慣れた化粧品と医薬品を持っていくように助言されました。もちろん中国にも化粧品や医薬品は手に入りますが、必ずしも自分の肌に合うものとは限りません。直接肌に触れるものや、口にするものは事前に買い溜めしておく必要があります。その他の日用品として、洗濯洗剤、シャンプー、マスク、カイロなどをもって行きましたが、学校の周辺にあるスーパーに行けば何でも揃うので心配要りません。たった一年間の留学期間なので最初から多くのものを持っていこうとは思っていなかったので、よく考えて厳選したつもりです。おかげで、寮を退所する時も片づけがスムーズに出来ました。今学期で帰国した先輩方にハンガー、リセッシュ、電気ケトル、延長コードなどたくさんの日用品を譲ってもらったので、それは来学期に持ち越そうと考えてます。

2.夏休みの過ごし方

6月30日~7月1の期末試験があり、3日に終了式で4日から夏休みに入りました。来学期は9月9日から留学の受け入れ手続きがあるので、約2ヶ月間の夏休みとなります。夏休み期間中に本帰国した人、一時帰国した人、一年通して留学先で過ごす人、みんなそれぞれです。せっかく一年間という貴重な留学期間を与えてもらっているので夏休みも留学先で過ごしたいと思っていましたが私の場合、家族から一時帰国することを条件に留学しているので約1ヶ月ほど日本で過ごしています。留学先の先輩方に話を伺うと語学力はすぐに衰えてしまうから、なんでもいいから少しでも中国に携わることをした方がいいとアドバイスをもらいました。そこで私は中国の百度という日本のyahooのようなサイトで毎日ニュースを見たり、映画鑑賞、HSKの勉強、その他にも中国人の知り合いに会ったりなど、ちょっとした工夫をしています。帰国してから日本語ばかり聞いていると耳が日本語を聞く耳に戻ってしまうので、このような夏休みの過ごし方が来学期につながると思います。