グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2019年6月号 経営学部 T.W

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

 上海の治安は比較的安全だと思います。私は留学以前に海外へ行った経験が少なく、留学前の説明会やネットの情報などでも注意が促されていたので、詐欺やスリの被害に遭わないようすごく警戒していました。ですが特に大学周辺は治安が良く、日常的にそういった被害に遭うということはなかなかないと思います。逆に、普段の生活であまりにも警戒した態度を取っていると、不審がられたり狙われやすくなったりして不利だと思うようになりました。最低限の準備をして、堂々とふるまうのがよいと思います。繁華街に行く場合には観光客や留学生を狙った犯罪が増えるので、荷物を少なくするなどして警戒する必要があると思います。

ただし、学校周辺であっても夜は一人で出歩かないようにするのがよいと思います。夜遅くまで空いている店が少ないせいか、街頭や人の数が少ないので、日本にいるより犯罪に合う確率が高いと思います。実際に、夜一人で歩いていた留学生の友人が酒に酔った人にしつこく声をかけられ、警察沙汰になったということがありました。

また、タクシーの値段を相場の何倍も高く請求されるという詐欺にあっている人は多いです。私の勝手なイメージかもしれませんが、中国のタクシーはとりあえず乗ることを急かされる気がします。それにおされて詐欺を行う車に乗ってしまうともう降りられません。金額がおかしいと気づき運転手に抗議した友人もいますが、正当な金額になることはまれだと思います。なので、タクシーに乗る前に落ち着いて行先と金額について質問するのがよいと思います。また、「滴滴出行」というアプリでタクシーを呼べば、行先を入力することで事前に料金が表示されるのでおすすめです。

 

日中韓学生交流会

私は6月の上旬に、学生が主催する「日中韓学生交流会」というものに参加しました。上海師範大学に留学している韓国と日本の留学生と、現地の中国人学生が交流することを目的としたイベントで、とても楽しく参加することができました。

参加者は10組の班に分けられ、それぞれの班に韓国人・日本人・中国人が必ず一人はいるようにチームが組まれていました。プログラムは主に4つで、班内の学生が協力してポイントを獲得していくと、優秀だった班は景品がもらえるというものでした。

一つ目のプログラムは「文化Quiz」。中国・韓国・日本の文化に関するクイズに協力して答えるというものでした。中国の文化についての問題は中国人の学生が答えてはいけないというルールがあり、私が答えないといけない場面では班内の中国人の方が言葉の意味や中国の風習について懸命に教えてくれました。

二つ目のプログラムは「空耳猜哥曲」。スクリーンに曲の歌詞だけが表示され、司会の方に当てられた班の学生がマイクでその曲を歌うというものでした。出題されるのは中国でおなじみの曲や世界で流行っている曲だったのでみんなが知っており、最終的には会場全体で大合唱する状態になっていて、とても楽しかったです。