試験について
試験は前期は2日間でしたが、本科生は3日間あります。本科生は3つクラスがあり、共に同じ科目は、合同で大教室で行われます。異なる科目は別々に受けます。成績は私は本科生のクラスですが語学生扱いなので、平常点20%、中間試験30%、期末試験50%の割合で評価されます。試験はどれも大事ですが、特に期末試験は範囲が広いので事前に勉強すれば大丈夫だと思います。本科生の試験は、私にとって特別なやり方でした。特に視聴話は、試験前にグループに分かれてインタビューをしてプレゼンをしたり、教師と1対1で討論をしました。もちろん成績に含まれます。試験は複数の動画を流して、それについての問題を解く形式でした。口語は前期と同様、単語を使っての対話と、文を作るものでした。写作ですが、作文は授業中でやった作文500文字ほどが要求されます。精読は主に、単語と成句を使い分けが要求され、作文が最後にあります。これも500字程度です。単語と成句の理解ができれば点数が取れます。報刊新聞は、教科書に出てくる問題がほとんどです。この教科は問題が多く、時間配分を間違えると最後まで解けません。なので、事前に教科書に出てくる問題を復習しておくと良いです。以上が試験についてです。レベル的にはHSK5級で、前期の中2クラスと単語のレベルはあまり違いがありません、ですが、ビジネスで使う言葉、マナー、作法が問われるのでそこを理解していれば難しくはありません。
Uber taxi
日本に帰ってUber taxiを利用しました。目的は、中国の滴滴出行とどういった違いがあるのか(滴滴出行は快车でUber taxiはハイヤーと値段が1番安い普通の車サービスでの比較です)で、今回はハイヤー(4人乗り)を呼びましたが、何故かアルファードが来たので、それとの比較をしたいと思います。
Uber taxiは中国とは違い、呼べる車が限られます。Uber taxiは、選択肢にハイヤーとアルファードなどのワゴン車の2つしか選択肢がありません。中国は、セダンなど様々な車が呼べます。1番大きな違いは値段です。中国は6元からつまり100円からで、日本では10倍近くの1000円からになります。実際にきた車はアルファードの新型で、3キロの走行距離で2700円近くしました。同じ距離でなら中国は20元、400円程度。しかし、Uber taxiは全国どこでも走れるそうなので、ここは便利だと思いました。そして、運転手は第二種運転免許取得が必須です。後々運転手に聞いたのですが、Uber taxiはタクシーと違い、深夜料金が掛からないので深夜に乗るとお得になります。
次に乗り心地です。これは断然Uber taxiが良いです。普通の日本のタクシーも乗り心地は良いです。中国の車は座席が硬い上、座高が低い車ばかりです(快车のサービス以外も同様、例外あり)。アルファードは後部座席にコンセントもついており、いつでも充電することができます。
利用者について、Uber taxiは基本的に利用客は中国人などの旅行客などだそうです。荷物が多い時はアルファードを呼ぶと良いです。
中国の運転手は自分の携帯を使ったりサービスを処理していましたが、Uber taxiはiPadで処理していました。
支払い方法はUber taxiはクレジットカードになります。中国ではwechat、アリペイになります。
結果、Uber taxiのサービスは良いですが、それなりに値段が高いです。また利用者も一般市民向けではないと思います。それに比べて、中国は誰でも利用可能といったところです。日本でも一般的に普及して欲しいというのが私の考えです。