Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2015年8月号 国際文化学部 Y.O

[試験について]

語学学校の試験について話します。

テストは毎日行われます。と言っても一番大事なテストは、3か月間のセメスターだと、最後に一回あるだけです。普段は3日に1課のペースで進み、その内容ごとにテストがあるので毎日復習が必要になります。

最後の大きいテストは成績に一番関わってきます。教科書一冊分の内容がテスト範囲になります。単語、文法が多く、内容も濃いのでテスト前は必ず何回も復習する必要があります。範囲が広い分、問題は基本ばかりなので、しっかりとテスト勉強をしていれば高得点を取ることができると思います。

テストは1時間で、リスニング、説話、筆記が出てきます。説話はコンピューターに向かって話します。採点は、発音、文法が重視されます。

テストの採点方法はそこまで厳しくはないと個人的に感じます。テストの点数、間違えた問題は次の日には必ずわかります。

既に大きいテストを2回受けましたが、日頃の復習が本当に大切だなと感じます。

 

[台湾の天気・天候について]

台湾の天気予報はあまり当てにはできません。というのも、天気の変化が今の時期はとても激しいです。台湾では、8〜10月は台風が多いそうです。気温も30度は余裕で越える日が続いています。

気温が40度近くあるのに、いきなり豪雨になるということもよくあります。「今日はとても良いお天気だから雨は降らないだろう」と思っていても、急に大雨が降ることが多いので最近は毎日傘を持ち歩いています。

日本の四季ははっきりしていますが、台湾には春と秋がないと聞きました。まだ10月、11月を迎えていませんが、この時期はお昼と夜の気温の差が本当に大きいそうです。

海外生活で一番つらいことは体調を崩すことだと思います。なので、気温の変化が激しい台湾では、体調管理を自分でしっかりとする必要があります。