①カルチャーショックについて
私はよく旅行で行っていたので台湾ではあまりカルチャーショックはないなぁと思ってます。でも日本と似ている台湾ですが考えるとわりと違う所もありました。
一つ目は台湾も日系のセブンイレブンファミマ、台湾独自のHi-Lifeなどのたくさんのコンビニやスーパーがありますが基本的ビニール袋は1、2元くらい有料です。なので大概の人は「不用」と袋を断り鞄の中や手にもっていきます。そして台湾のセブンイレブンでは食べ物をレンジで温めてもらうと傾かない熱くないように青い紐?特別な袋?に入れて渡してくれました。これは日本にはない画期的な物だと驚きました。
二つ目は飲食店でのことです。台湾ではレストランとこじんまりとしたローカルな店、屋台と選択肢が多い外食文化があります。基本水はなく有料で売ってますし店員さんは日本に比べてニコニコ笑いません、無愛想で素っ気なくて最初は怒ってる?と怖かったのですが別に怒ってるわけではなくこれが台湾では当たり前のようです。たまに良いところの店やカフェで服務費(サービス料)があり合計の10%かかったりします、この場合は店員さんも愛想よかったり飲水もくれます。
三つ目は大学の授業のこと。午前の授業だと何人かの生徒は授業を受けながらも堂々と机の上にパンや果物、蛋餅(台湾のメジャーな朝ごはん)や饅頭を食べています。台湾は朝しか営業していない朝ごはん屋さんがあります。家で食べず外で買って学校で食べる学生が多いようです。礼儀正しいものでないですし怒る先生もいますが大概は授業を邪魔しなければみんな気にしないようです。
②ハロウィン
10/31はハロウィンということで台湾でも友達と交換留学生のハロウィンパーティーに行きました。
台湾ではあまりハロウィンは流行しておらず、台湾の友達に聞いてもハロウィンは特に何もしないようです。台湾にはハロウィン期間の販売物はありますし一応ハロウィンのイベントはあるのですが子供メインであまりおどろおどろしいのは少ないようでした。
留学生、とくにヨーロッパ圏の留学生はとてもはりきって準備をしていました。私は日本ではAmazonで衣装を注文していましたが台湾でネット通販はありますがAmazonはなくてどうしようかと思ったら、台湾には衣装を貸し出す専門のお店がたくさんあったのです。場所は西門、漢中街という道路沿いに色んな衣装、きぐるみのある店が十軒くらいありました。試着ができる店を選び、借りるときは名前と電話番号と身分証明書か保証金を選んで渡して期間は三日間で500元でした。当日はその借りた衣装で仮装をしてパーティーを楽しみました。道中では何人かの台湾人も仮装しておりハロウィンが大流行する前の日本みたいです。今回は台湾には色んな専門の店があるんだなぁと思いました。