Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オーボアカデミー大学
2026年 1月号 農学部 H.O

フィンランドでは1月から新学期が始まりました。年明け間もなく新しい交換留学生が来て、クリスマスに帰国していた学生も戻ってきました。慌ただしく落ち着きのない日々ですが、新鮮で刺激的でもあります。

馴染みのある友人が帰国して寂しさはありますが、人間関係がすべてリセットされるわけではありません。むしろ一人になったことで、これまでうっすらつながっていた人たちとより親しくなったり、新しい人と出会ったりして、周りの人の優しさに支えられながら生活しています。

① 試験について

秋学期には3つのタイプの試験を受けました。ここではそれを一つずつ紹介します。

一つ目は記述式の試験です。龍谷大学と同じように教室で受けました。3問の問題について英語で説明しなければならない試験でした。農学部では珍しい形式だったので、新鮮に感じました。

二つ目はスウェーデン語の試験で、ライティング(文法など)、リーディング、リスニングは教室で受け、スピーキングは後日Zoomで受けました。リスニング試験は先生がその場でスクリプトを読み上げてくれる生音声でした。難しかったです。

恥ずかしい話ですが、私はライティングとリスニングの試験に落ちました。ただ、フィンランドにはリテイクの制度があり、落ちたり点数に納得できなかったりした場合は、2回まで受け直すことができます。この制度のおかげで、なんとか合格することができました。リテイク制度はヨーロッパでは一般的なようで、日本や韓国にはないと話すと驚かれました。

三つ目はe-examです。事前にポータルサイトで予約し、指定した日時に指定された教室へ行き、備え付けのPCでログインして試験を受けます。教室にはタグキー以外は持ち込めません。

私はログインの段階で大きな問題に直面しました。PCのキーボードがフィンランド語配列で、「@」の打ち方がわからなかったのです。ログインすらできず15分ほど「@」と格闘し、埒が開かないので、タイミングよく入室してきた学生に尋ねました(私語厳禁ですが仕方なく!)。そのおかげで無事に解決できました。ちなみに「@」は AltGr と 2 を同時に押すと入力できます。

② フィンランドで驚いたこと

私がフィンランドに来て驚いたことの一つは、ヨーロッパの人たちがカードゲームやボードゲームをたくさんすることです。

旅行中の電車の中やカフェ、バーなどでもカードゲームをしている人を見かけます。もちろん普段からも、カードゲームやボードゲームでよく遊びます。それぞれ家からトランプやお気に入りのカードゲームを持ってきていて、世界中のさまざまなゲームに触れられるのが楽しいです。

同じトランプを使う遊びでも、国によってルールや遊び方が違うので面白いです。スペイン人の友人たちとはマフィアゲーム(人狼ゲーム)で遊びました。細かいルールが少しずつ違っていて、それもまた楽しかったです。

これを読んでくださっている方がもし海外へ行く機会があれば、何かカードゲームを持って行くことをおすすめします。

この前はヨーロッパの学生に韓国バージョンのリズム4ゲームを教えてみんなで遊びました。すごく気に入ってくれてとても楽しかったです。こんな感じで、フィンランドでは子供の頃に戻ったような遊びをすることが多いです。時間の過ごし方がゆっくりしていて、ヨーロッパの人たちは、日本と比べて地味だけど、今あるものでより楽しく面白く過ごすことが上手な気がします。

年始に気温が上がって、しっとりした雪が降ったので雪だるまを作ることができました。

アウラ川が凍って川の上を歩くことができます。川の上でスキーをしている人や自転車を漕いでいる人もいます。いつもより近道できて良いです。