Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学
2013年11月号 経済学部 W.X

カルチャーショックについて

ヨーロッパとアジアが違うところは当然たくさんあります。それをよく分かっていますが、自分自身が本当に感じる時にやはりショックします。特に身に近い生活面のことです。

一番ショックをし、慣れないことはスペイン人の三食の時間です。日本と中国では食事の時間がほぼ同じです。一般的に、朝に7時、昼に12時、夕方に6時の頃です。スペインでは朝に8時、昼ご飯は午後の3時、晩ご飯は夜の10時です。三食間の時間が長すぎて、誰でもお腹が空くでしょう。そのため、午前11時と午後6時頃にはカフェーの時間です。軽くに何か食べます。カップケーキとかチョコレートとかあります。私は取っている授業の中には11時から13時までのがあります。その時、いつもペコペコです。全然集中できません。とても慣れないです。

そういえば、9月に外国人カート(NIE)を作った時に、朝8時前に警察署に着きました。長い時間を並んで、11時ごろあと2人で私の番になるのに、スペイン人のカフェー時間になってしまって、係員は30分ほど席に離れました。みんなは控え室でそのまま待っていました。結局私は警察署に出た時にはもう午後1時にすぎました。空腹でバス停まで歩く体力もありませんでした。

授業があったり、とこかへ用事がある時に、カバンに食べ物を用意したほうがいいと思います。勉強でも体が一番ですから。


現地の学生、友達について

私はVilaの5人タイプの寮に住んでいます。ルームメイトを紹介します。私以外の4人はみんなスペイン語圏の学生です。

私と同じ寝室の人はEvaという18歳の大学法学部の新入生です。バレンシアからきました。スペイン語とバレンシア語を喋られます。Evaは英語をあまりできない、私はまだスペイン語も上手ではありません。2人は単語とbodylanguageでコミュニケーションを取っています。私の単語量が増えつつ、Evaとの話も多くなっています。この間、孔子のことを教えてと言われました。いまスペイン語で無理ですけど、勉強の気持ちが強くなります。隣の部屋にも二人がいます。AnaisとRaquelです。Anaisはスペインとフランスのハーフです。去年にイギリスへ一年間留学しに行きました。カタルニヤ語とイタリア語もできるので、合計五つ言葉が堪能です。社交的な女の子です。ジムへ行くことが大好きです。ほぼ毎日行ってます。自分も留学したことがあると言って、よく留学生のFeelingが分かります。とても私のことを気を使ってくれます。Don’t worry!と¡No pasa nada!をよく言って、私に安心させます。とても思いやりがある人です。Raquelは週3回だけ寮に住んでいます。実家は近いからです。多分自炊できないのも原因の一つだと思います。Raquelは数学を勉強しています。難しい数学問題集をよく解いています。とても感心です。一人部屋にいる子はCristinaです。アルゼンチン人です。自分はオタクですって言いました。確かに、Cristinaは学校以外の時間はほぼ引きこもっています。日本のアニメをよく見ています。日本語も少し分かります。

ルームメイトと気が合わない留学生の話を聞いたことがあります。いいルームメイトを持ってとてもラッキーだと思います。大事にしたいです。もっとコミュニケーションを取るためにも、スペイン語をしっかり勉強します。来年5人で南スペインへ旅行しに行く予定があります。ワクワクしています。