Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バルセロナ自治大学
2017年1月号 経営学部 R.K

①日本から持ってきてよかったもの

・医薬品

実際、私が持っていたものは普段から日本で使用しているものを持って行きました。うがい薬、風邪薬、塗り薬、それに加えてバンドエイドや耳かきや爪切りも持って行きました。医薬品関係のものは普段からよく使っているものを持っていくことをお勧めします。理由はみなさんがご存知の通り、副作用などの心配をせずに安心して使用できるからです。そのなかで私自身で役立ったものを紹介します。スペインは気候がカラッとしていて湿度が低く乾燥しています。冬は特に乾燥しているので、肌の弱い私はその乾燥した気候に少し悩まされました。例えば皮膚に痒みやひび割れがあった時などは、普段から使っている軟膏やハンドクリームを使ってそれから肌を守りました。きっと日本から持ってきていなければ結構辛かったと思います。また喉が痛くなることがよくあったのでうがい薬も大事です。風邪の予防にもなるので持っていくといいと思います。そして私にとって必要なものを持っていくことを忘れていました。それは、花粉症の薬です。スペインでも花粉は飛んでいるので準備が必要です。スペインでもしっかり花粉症で目と鼻がやられました。

・食品

いくら洋食が好きだと言っても私たちは日本人ですので、日本食や日本を感じるものが恋しくなります。その時に活躍したのがインスタントの味噌汁やラーメン。そしてお茶のパックなど。海外生活を長期で続ける場合、必需品になるのではないかと思います。実際のところバルセロナにラーメン屋ができたり、日本食レストランが多くありますが安くありません。また味噌、だしやお茶を買ったりできるアジアンショップがありますが結構割高です。日本で100円で購入できるものが500円ぐらいしたりするものが多くあります。そこで余計な出費をするよりも日本から持ってきた方が安く、かつ品質の安全も高いはずです。

②La Fiesta De Reyes Magos レジェスマゴス

1月6日はLa Fiesta De Reyes Magosという祝日です。日本語でいうと主御公現の祝日でイエスが全ての人の前に救世主として公に現れたことを意味しているそうです。この日はスペイン全土がお祭り騒ぎになります。なぜならスペインではクリスマスではなくのこの日にプレゼントを交換するからです。つまりクリスマスにプレゼントをもらわないで、1月6日La Fiesta De Reyes Magosの日にプレゼントをもらいます。そしてバルセロナではパレードが街中を行進します。そのメインイベントと言っても過言ではないイベントが、行進中に沿道で観ている人にめがけて飴をばら撒くイベントです。これが有名で面白そうだったので私も観に行きました。たくさんの人が沿道にいましたが、飴がばら撒かれた途端に、それを必死に取っていました。その光景はすごく面白かったです。