①留学中の就職活動
留学中においての就職活動についてはこれといってあまりしていません。気になる企業を調べてみたり、日本人留学生の友達の中に就職活動を終えて来ている子もいるので、そういった子たちから話を聞くぐらいです。なので、こっちでは少し準備をして、日本に帰国したら本格的に動こうと考えています。
②ドイツ旅行と年越し
・ドイツ旅行
12月はドイツの首都ベルリンに行きました。12月のベルリンは最高気温が-1℃、最低気温が-5℃とバルセロナと比べてかなり寒いのでかなり厚着して行った方がいいです。私はユニクロの超極暖とタイツを二重、マフラー、ニット、カイロなど手持ちの防寒具をすべて装備して行ってきました。雪は積もるまではいかず、少し降るぐらいです。ドイツの人々はスペインの人たちほどガツガツ来ず、適度な距離感で接してくれるため、ドイツ人と日本人は少し似ているなと感じました。ドイツの街の雰囲気としては首都の割にはかなり静かで、東京とかに比べて、人混みもほとんどなかったです。正直ヨーロッパで住むならドイツの方がいいかなと思ったほどです。そして、今回の旅行の目玉はクリスマスマーケットです。ドイツではクリスマスシーズンになると、至るところで様々なマーケットがあります。マーケットには屋台や雑貨屋、場所によっては観覧車、メリーゴーランド、スケートリンクなどもあります。ドイツで有名なのがGlühweinとCurrywurstでドイツ人の友人も勧めてきました。Glühweinとは日本でホットワインと呼ばれているもので、少し甘めの暖かいワインです。マーケットは屋外で開催されているので、身体を温めるためにみんな飲んでいます。また、このグリューワインなどの飲み物をいれるマグカップはマーケットによって絵柄が違うため、お土産として持って帰るのもお勧めです。飲み物を購入する際にマグカップの料金も取られるので、カップがいらない場合は、レジに戻しに行って返金してもらってください。Currywurstは焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉がのったドイツで人気な料理です。簡単な料理ですがドイツでは根強い人気がある料理らしく、ジャンキーで美味しかったです。
・スペインでの年越し
スペインの年越しの特徴は新年の午前0時の鐘に合わせてdoce uvas(12粒のブトウ)を食べるところです。鐘が鳴り終わるまでに、ブドウを食べきらなければならないのですが、8粒目ぐらいで口の中が一杯になるので頑張って食べてください。私は余裕で食べきりました。大晦日にはPlaza España という広場に行き、カウントダウンに参加しました。カウントダウンでは音楽に合わせた噴水ショーや花火などが打ち上げられます。
人もかなり多いため、スリなどには十分に気をつけてください。