〇授業紹介
・今期は月曜日にスペイン語の文法に関する授業、火曜日と水曜日にアジアの歴史と哲学の授業、木曜日にスペイン語の翻訳の授業を受けています。順番に一つずつ紹介していきます。
①月曜日のスペイン語の文法に関する授業(Idioma Castellè per a Traductors i Intèrprets 1)という授業です。留学生向けにスペイン語で行われる、スペイン語の文法に関する授業になります。月曜日の14:30~17:00まで行われています。DELE A2-B1, のレベルが14:30~15:20、B2のレベルが15:20~16:10、 C1のレベルが16:10~17:00まで行われています。基本的にどの時間まで残ることも可能で、途中参加することも可能です。私はA2-B1レベルと、15:20~16:10レベルの授業のみ受講しています。授業内容としては基礎的な部分から発展的な内容まで行われています。授業内容は分かるものの、先生の話されていることを理解することのほうが難しく感じます。分からないことがあれば質問すると細かく説明してもらえます。
②アジアの哲学や歴史の授業(Pensament clàssic de I’ Àsia Oriental)です。火、水の11:15~13:00に行われています。事前登録の際には、登録していなかったのですがもともと授業のない日であったため受講してみました。学期前半がスペイン語、学期後半が英語での授業です。この授業は現地の学生が受講しても難しいと言っているぐらい難しいです。正直言語に関係しない分野の授業は、もう少しスペイン語になれた後期からでもいいと思います。しかしこの授業では翻訳の授業などでは会うことのない人たちとも会えるため友達がたくさんできました。
③日本語とスペイン語の翻訳の授業(Idioma i traducción C5-Text i context 1)になります。この授業は月曜日9:40~11:00にIDIOMAの授業が、木曜日9:00~11:00にTRADUCCIÓNの授業があります。日本人は木曜日の授業のみ単位がもらえます。そのため月曜日は出席しなくても問題ありません。月曜日の授業では、ペアワークが多いです。教材に出てくる日本語の用法を使って軽く話したりします。その過程で逆にスペイン語ではどのように表現するのかを聞けるためとてもいい練習になっています。次に木曜日の授業は日本語の長文をスペイン語に翻訳するというものです。授業内で生徒が翻訳の回答を一文ずつ読みます。それに対して他にどのような訳し方があるのか、もっと良い方法があるのかなどクラス全体で考えています。スペインの学生の読むスピードはとても速く聞き取るのはとても大変です。
以上のような授業のほかに金曜日にIdioma i traducción C5(idioma)という授業にボランティアのような形で参加しています。単位はもらえませんが三つ目に紹介した月曜日の授業と似た形態で会話の練習になると思います。
〇Vilaの詳細
先月環境についての部分でも少し話しましたが、さらに詳しく書いてきます。まず初めにVilaの料金の支払い方法について話します。Vilaの料金は10カ月未満の滞在か、10カ月以上の滞在かによって支払方法が変わります。
・10カ月未満の場合
家賃と水道光熱費(固定額)込みの値段を一括で払うか分けて払うことができます。クレジットカードで払うことも可能です。
・10カ月以上の場合
家賃+光熱費(使用した分)をひと月ごとに支払います。10カ月未満ではクレジットカードで払うことが出来ますが、10カ月以上の場合はスペインの銀行を作る必要がありそこから引き落とされます。残高がなかったりすると、受付に行きクレジットカードで支払う必要があります。毎月カードで支払っている人もいますが、ルールでは銀行支払いとなっています。
先ほど説明した銀行支払いについて説明します。銀行自体は大学付近にある銀行だとすぐに作ることが出来ます。必要な書類は大学の入学許可証、Vilaの契約書、パスポートです。私はサンタンデールという銀行で作ったのですが初めに少しお金を入れないといけなかったので現金も少し持っていく必要があります。受付の人によって書類などは印刷する必要はありませんでした。
支払うにあたりスペインの銀行にお金を振り込む必要があります。その際に日本からお金を送金する必要があるのですが、日本の銀行から振り込むと手数料などが必要になります。そのため私はWISEというネットバンキングを介して振り込みました。登録は日本にいるときに行っておくとスムーズにいくと思います。
いちごの寿司
La Roca Village(バルセロナにあるアウトレット)