Hola.快晴の日が続き、気温も高い日が続いています。ただ空気は乾燥しているため非常に過ごしやすいです。いかに日本が湿潤か思い知らされます。日差しがとても強くサングラス必須です。
1.現地の学生・友人について
私が入っている翻訳通訳学部では翻訳・通訳を中心に学ぶコースもありますが、東アジアを中心に学ぶコースもありアジア圏に興味のある学生が多い印象です。実際に日本語、中国語、韓国語の授業を取る学生が多いです。他文化に対しても寛容な方が多くとても居心地の良い環境です。日本語の授業もありますが、誰もが口を揃えて難しいと言います。特に日本の文化に興味を持ってから学びたいと思う学生が多く、日本から離れた土地で自国の文化や言語に興味を持つ人がいると思うと胸がいっぱいになります。その他にも東アジアのサークルのイベントで一生懸命に日本語を話してくれる学生と出会っています。
同じ寮に日本語を独学で勉強する友人がいるのですが、なんといっても彼の日本語の流暢さに驚きます。ある日の食事会で「明日スピーチコンテストがあって練習をしたいから聞いてほしい」と言われ披露してもらいました。私以外にも数人の日本人がいましたが全会一致でうますぎるという言葉が出ました。ただでさえ日本語でスピーチないしはプレゼンをするのですら難しいのに、それを母国語ではない言語で暗唱する。しかも内容は実際に日本を歩いたときの気づきや改善点を見つけるというものでした。これを聞いて私も語学の勉強をし続けようと思えました。彼含めて周りの友人はとても寛容で、よく食事やバルでのサッカー観戦、サッカーに誘ってくれるためとても感謝しています。私の留学生活の心の支えとなっています。
2.生活の一部
FCバルセロナの優勝パレードがあり見に行ってきました。昨年8月にはじまったラ・リーガ2025-2026シーズンのものです。当日は交通規制され鉄道や地下鉄はかなり混雑していました。

通りに着いた頃にはすでに車道に多くの人が詰めかけていました。道中からユニフォームを着ている人、タオルを巻いている人をたくさん見かけました。沿道のゴミ箱に乗って場所取りをする子供、テラスからゆっくりと眺める人、自前の楽器で応援歌のきっかけを作る人など、パレードの列が来る前から各々の楽しみ方をしている様子でした。定期的にあちこちで応援歌が聞こえてきては皆それに乗って歌っていました。まさに街全体がお祭り騒ぎです。
思い返せば留学中、サッカーが生活の一部のようになっていました。寮のバルでは試合の映像が流れていない日がないぐらい毎日中継映像が流れていました。もともとサッカーはチーム名ぐらいしか知らなかったのですが、今ではバルセロナの応援歌も歌えるようになりました。日本の野球のように日常の一部に刷り込まれているのだと思います。私の部屋からテラスの様子が見えるのですが、人気チームの試合では外の席まで埋まるほどの賑わいでした。
外の様子を見てテラスが埋まっている日、歓声が大きい日は「今日は人気チームの試合?」と詳しい友達へ聞いたこともありました。そして決勝戦の日は歓声もリアクションも過去一番でした。リーグが終わった今、あの歓声や情熱もここでの生活の一部だったのだと気づかされました。

サンフェラン城(フィゲラス)

デザイン美術館とトーレ・アグバール