Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オックスフォード・ブルックス大学
2019年10月号 国際学部 S.N

①環境について

まず、大学施設は比較的新しく、綺麗です。少し建物の構造が複雑ですが、だんだん分かるようになりました。私が勉強しているHeadington Campusの図書館は月曜日から日曜日まで24時間開いていますので、勉強するには最適の場所だと思います。また、図書館以外にも大学には勉強できるスペースが多くあります。しかし、平日は勉強できるスペースが学生でいっぱいの事が多いです。

次に寮についてお話しします。私はClive Booth Postgraduate Centreという寮に住んでいます。この寮はPostgraduateの学生かUndergraduateでも、21歳以上なら住むことができます。大学までは徒歩15分ほどです。近くにバス停もあり、それを利用すると5分強で大学につきます。ただしBrookes Busは月曜日から金曜日までしか最寄りのバス停に停まらないので注意が必要です。この寮の良いところは、とても落ち着いていて静かであるということです。寮の中でパーティーをしているところを見た事がないですし、騒がしいと感じたことは一度もありません。さらに、Postgraduate Centreの真ん中にはLoungeがあり、そこで勉強する事も可能です。私は、雨が降っていて大学まで行くのが大変な時などに利用しています。ランドリーもPostgraduate Centreの中にあります。有料ですので、多くの人が洗濯物をまとめて洗っているという印象です。土日は混むので平日に洗濯する方が良いと思います。寮費は比較的高いですが、その価値はあると思いますし、この寮をお勧めします。

 

②生活について

大学の勉強はとても大変です。しかし、勉強以外の事も色々経験して楽しんでいます。この前は、フラットメート達と台所で一緒にピザを食べながら映画を見ました。正直、会話についていけない時も多いのですが勉強になります。スーパーマーケットに一緒に買い物に行ったりもしました。友人のフラットの話を聞いたり、フラットに遊びに行ったりするのですが、それぞれのフラットで全く雰囲気が違います。やはり、メンバーによって色々変わるのだなと感じます。寮を選択する時には、男性だけのフラット、女性だけのフラット、男女のフラットを選ぶことができます。(ただし、必ずしも希望通りになるとは限りません。)私は、全員女性で、6人中4人がインターナショナル生という国際色豊かなフラットです。

基本的に自炊を心がけていますが、外食にも行きます。オックスフォードには様々なレストランがあります。日本食はもちろん、世界中の料理を食べることができます。この前は、City CentreにあるWestgateのNando’sに行きました。イギリス発祥のお店ではありませんが、イギリス人にとても人気のあるチェーン店だそうです。チキンがとても美味しかったです。また、私は個人的にパブが好きです。パブには若者だけではなく、家族連れからお年寄りの方々までいて、それぞれ楽しんでいます。夜には歌やダンスなどもあります。とても楽しいので、是非行ってみて下さい。