Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2022年 9月号 国際学部 S.A.

①現地の学生、友人について

私の体感ではこの間の学期とは比べものにならないくらいの留学生が来ている気がします。特に、前回はコロナの影響で一部の人しか学校の学生寮に入ることができず住んでいるところがバラバラでしたが今回、留学生は一つの大きい建物にまとめられているのでより多く感じます。寮に関して言えば、私の階は留学生だらけなので部屋を出るたび誰かに出くわします。部屋自体はそんなに綺麗ではありませんが色々な人に会えるので友達作りの面ではいいかもしれません。特にキッチンはワンフロアに1つしかなく100人以上でシェアをするため高確率で誰かに会えます。一方で今回だけかもしれませんが、基本的に1部屋は国ごとに分けられていて国ごとに固まってしまいがちでもあります。私が考えるそうした状況の中でも海外の友達を作る方法は、ESNが主催してくれるイベントに参加することだと思います。そうしたイベントに参加することで留学生と会うことができるので廊下で会ったときに話したり、部屋に遊びに行ったりすることもしやすくなると思います。実際私自身もイベントで会った子と仲良くなって連絡先を交換して遊びに行ったりしています!

ヨーロッパからの留学生についてはErasmusと呼ばれるヨーロッパの留学制度で1学期だけを楽しみに来ている人がほとんで毎晩PubやClubに行ったりと忙しそうです(笑)。あまり自分の性に合っていないので行く予定はないです。何か大きな節目やイベントで行くかもぐらい(笑)。

まとめると、「友達がほしければESNのイベントに行け。」「学生(特に留学生)はパーティーが好き。」です!

 

②私の最近の心境

特に書くトピックが思い浮かばないので、今回は最近の私の心境についてお話しします。

まず、上でも少し話したように授業が対面に変わっているので街の雰囲気が前の学期と比べて大きく異なります。もう半年くらい住んでいるので慣れてきている感じはもちろんありますが、同時に建物は同じでも自分の知っているBratislavaではないような新鮮な感覚です。私はもちろん街に人がたくさんいて活気のある今のBratislavaが好きです。学生をはじめ多くの人を街では見かけることができるので色々な人のコーディネートを見たり、授業のある建物の関係で普段は自分では行かないようなところに行って、その道中で可愛いお店やカフェなどを知ることができたりと毎日新しい発見があって、ワクワクしています。

それとは反対に残り半年しかないという不安もあります。ヨーロッパでは9月から新学期が始まるので今学期からきた留学生がほとんどですが私は半年ここにいて時間の過ぎる速さをすでに実感しているので、後半年しかないんだ…というどこか寂しい、焦るような気持ちが自分の中にあります。けれど、考えてもしょうがないので残りの時間でやりたいことは全てして、悔いの残ることがないように日本に帰りたいなと思います。

(今回特に話題と関係した写真がないので)roommateのライトのおかげで可愛くなった私たちの部屋の写真を添付しておきました。