Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2022年8月号 国際学部 S.A.

①余暇の過ごし方

9/6から寮のフラットが同じだったフランスに住む友達とBrussels, Paris, Luxembourgを旅行したので今回はそのことについてお話していきます。

オランダを9/6に出発し、winterswijkからAmsterdam, AmsterdamからBrusselsに移動し、Brusselsにて友達と合流しました。泊まっていたホステルが街の真ん中に位置していたため公共交通機関を利用することなく中心を散策しました!私のお気に入りは夜にライトアップされたsquareに行ってお酒を飲みながら友達とゆったりとした時間を過ごすことです!とっても贅沢な時間でした!

Brusselsで2泊した後はParisに向かいました。ParisではBrusselsのホステルで仲良くなった台湾人が経営しているというタピオカ屋に行ったり、有名な観光地をいくつか回りました。フランスにはたくさんの美味しくて有名な食べ物がありますが、saucisseを試してほしいです!スーパーで買えるものでも十分美味しいので是非バケットと食べてみてください、本当に美味しいです!!!Parisは広いので本当に全て観て回りたいなら1週間ほどかけて行ってもいいと思います。また、公共交通機関が高いので行く日程・期間に合わせてカードのようなものを買うのがオススメです。とても綺麗な街でしたが○○(カタカナ2文字の鳥)がたくさんいたのとたくさんの観光客の方がいてあまり私向けの場所ではありませんでした…

Parisで2泊した後は友達の家に4日ほど泊めてもらいました。友達の家はNancyという街にありLuxembourgからも近いのでLuxembourgには彼女の家から日帰りで旅行しました。小さい国なので公共交通機関は無料で観光客もそこまで多いわけではないのでゆっくりと観光を楽しみました。

私のこの旅行の中でのお気に入りの場所は友達の住んでいたNancyという街です。都会すぎず、田舎すぎず、綺麗な建築物・街並みと可愛い雑貨屋さんがあったのでとても気に入りました!

日本の国内旅行感覚でヨーロッパ内を旅行することができるので休み期間はぜひ旅行に出かけてみてください。

(補足)この旅行でスロバキアの水道水は美味しいということに気づきました!フランス・オランダと水道水を飲んできましたがスロバキアが一番美味しかったです!

②寮について

夏休み期間とされる7・8月は授業のある期間の2倍の額を払って同じ部屋に住んでいて、次からの学期も同じ部屋に住めると思っていたらまさかの部屋移動がありました。今回は、移動先の部屋について紹介します。

まず、大学が提供してくれる寮がある場所の総称をmlynyと呼び、その中に5つぐらいの建物があります。私が知っている限りだとComenius大学が提供してくれている寮は3つあり、2〜8月の間に住んでいた一番新しいManzelske、これからお世話になる2番目に古いStruk、そして一番古い建物です(名前わかりません)。

前の学期に色んな人からあそこは汚いから住みたくないと聞いていたので、正直移動が嫌すぎたのですが住んで2日目にして慣れつつあります(笑)

噂で聞いていたほど悪いところではないです。いいところは、私のフラット・フロアを含めほとんどが留学生なので友達を簡単に作ることができることです。他にも、3人部屋に住んでいますが部屋は前に住んでいたところよりも広いので快適です。一方、懸念点はシャワーとトイレで、10人で共有しないといけません。特にシャワーに関しては脱衣所がなくシャワーカーテンがあるだけなので男女共同フラットのところはちょっと大変かもしれません。最初は脱衣所がないことにすごく不便に思っていたのですが、今では自分のシャワースタイルを確立したためなんともなくなりました!(綺麗とは言えないので、寮がstrukに決まった人はビーサンと大きめのバスタオルを持ってくることをおすすめします←私のシャワースタイルの一部)また、Manzelskeでは6人でキッチンを共有していましたが、今回は1フラット(100人前後)でキッチンを共有しないといけません。

幸い私のフラットの友達は積極的に部屋ごとに掃除当番を決めようと言ってくれる子ばっかりだったので、今後掃除のことなどで喧嘩がなさそうで良かったです!最初部屋に来た時は汚くてびっくりするかもしれませんが、「住めば都」という言葉もあるように慣れて快適になるので安心してください。

左からBrusselsのground-place、Nancyで食べたワッフル、Luxembourg