① 授業紹介
今回は、受けている中で一番好きな授業を紹介します。
【金曜:Slovak as a foreign language A1 (basic) 9:00-12:30(5credits)】
前のセメスターではウェルカムウィーク期間のSlovak Survivalの授業を受けていたのですが、先生がとても好きだったので今回はセメスターの授業を受けました。学生は10人程度で、授業中に先生が全員に質問していきます。当てられた時に答えられないとその場でみんなに説明してくれるので、わからない部分があってもほとんどは授業の時間内に解決できます。授業後にも質問に答えてくれます。
1回すでに旅行の予定を入れてしまっており、この授業を受けることができない週がありました。しかし、事前に先生に伝えたところ授業を録画してメールで送ってくださり、旅行楽しんでねというメッセージまでもらってとても嬉しかったです。これからも頑張ろうと思えました。
勉強する場所についても書いておきます。
【University Library of Bratislava (Univerzitna kniznica v Bratislave) ,3€/1year】
旧市街の中にある図書館です。最初に受付でパスポートとISICを提示し、Wi-FiのIDとパスワードをもらいます。リュックなど大きい荷物を持っている場合はロッカーに預けて、パソコンなど必要なものだけ取り出し図書館に入ります。Wi-Fiはありますが弱い気がして、課題をやるというよりもソファーで休みたいときに利用しています。
【Study Room (CU Mlyny Dormitories, VBB) 】
寮にはスタディールームという部屋があり、入り口でISICをかざすと中に入れます。Wi-Fi環境はとても良く、充電もでき、人がいない時間を狙えば貸し切りで使えます。
② スペインについて
今月はマドリード旅行に行ってきました。
公共交通機関の利用方法:空港に到着してから、私は地下鉄で市内まで移動しました。地下鉄を利用するには専用の赤いICカードを購入する必要があります。1回券・10回券・ツーリストカード(1~7日券)で選ぶことができ、私は3泊4日で10回券(11.60€)を購入しました(8/10回分使いました)。市内でのバス利用時もこのカードを使えます。
市内から空港に向かう時はスペイン国営鉄道(Renfe)を利用したところ赤いカードは使えなかったため、2.2€払ってその場でチケットを買いました。乗り換えで最後に地下鉄を利用したのですが、空港料金で3€追加で払わされました。乗り換えなしのバスで空港まで行く場合は5€だったので(ここでも赤いカードは使えません)、バスでもよかったなと思いました。
プラド美術館(マドリード)《free》:受付でISICを提示すると学生(18~25歳)は無料で入館できます。最初に手荷物検査があり、液体を持っていた場合はその場で捨てなければなりません。館内での写真撮影は禁止ですが、美術館の公式サイトから絵画をダウンロードすることができます。館内はとても広く、全てしっかり見ていたら1日中滞在できると思いました。私は、4時間弱では全然足りませんでした。
Atletico de Madrid Stadium Tour (Civitas Metropolitano)《23€》:アトレティコ・マドリードの試合を見てきました。試合開始前にスタジアム内のミュージアムに行ったのですが、とても面白かったので紹介します。このツアーでは選手が利用するカフェテリア、休憩室、控室などを見ることができます。芝生に入ることもでき感動しました。選手用のベンチにも座れました。スタジアムの見学が終わってからは、アトレティコの歴史を知れるミュージアムで歴代のユニフォームを見たり、過去の試合の映像を見たりしました。そのまま公式ショップにつながっていたのですが、商品の種類が豊富で見ていてとても楽しかったです。
1枚目はトレドの写真です。パエリアも美味しかったです。