Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コペンハーゲン大学
2024 年2月号 経済学部 H.K

こんにちは、今回は①コペンハーゲン大学でのわたしの試験と②デンマークの病院について話したいと思います。 

コペンハーゲン大学で一般的な試験形式は、主に3つあります。最初に挙げられるのは、エッセイのみの試験です。この形式では、出席点はカウントされず、synopsisと呼ばれる簡潔にまとめたペーパーと最終的なエッセイを提出する必要があります。エッセイのみの試験は、出席に関するプレッシャーがないため、最終的なエッセイの提出に集中することができます。そのため自分のスケジュールに少し余裕が出来ます。

2つ目の形式は、出席点を取得する必要があり、エッセイも提出する必要がある試験です。この形式では、通常はエッセイの量が少なめで、出席によるポイントも加味されます。出席ポイントの取得が必要なため、クラスに積極的に参加することが求められますが、その分エッセイの量は減少する傾向があります。クラス参加とエッセイの両方で評価されるため、学習内容を理解し、議論に積極的に参加することが求められます。

最後の形式は口頭試験で、専攻科目(私の場合は経済学)に関するプレゼンテーションを行い、質疑応答に答える形式です。この形式は個人的に好きであり、自分の専門知識を活かして議論する機会を提供してくれます。しかし、このような形式の講義は一般的には多くなく、通常は多くのエッセイを書く必要があります。そのため、自分の意見や知識をしっかりと纏め、口頭で的確に伝える練習が必要でした。

 

②次はデンマークの病院についてです。

デンマークの病院は、デンマーク国内で非常に重要な役割を果たしています。その国民皆保険制度の下で、デンマークの病院では医療サービスが無料または非常に低価格で提供されています。これは、国民が必要な医療を受ける権利を保証するための政策です。

デンマークの病院は、一般診療から専門的な治療や手術まで、包括的な医療サービスを提供しています。そのため、一般市民から専門家まで、あらゆる医療ニーズに対応することができます。さらに、デンマークの病院は、高度な技術と最新の医療機器を備えており、最先端の医療を提供しています。

自身がデンマークの病院を訪れることになった経緯は、バスケットボールの大会中に頭部を打ち、脳震盪と嘔吐の症状を経験したためです。このような緊急事態に直面した場合、デンマークではイエローカードと呼ばれる保険証を用いて、病院を受診することができます。このカードには、緊急時の連絡先(右下の赤い4桁番号に連絡)が記載されており、医療スタッフがすぐに対応できるようになっています。

幸運なことに、私はイエローカードと住民票を持っていましたし、現地の友人の助けもあり、スムーズに医療を受けることができました。デンマークでは医療費が無料であることに感謝しつつも、その一方で日々の物価の高さに悩まされている現実もあります。困ったときは頼ることも大切です。

最後に、イエローカード、住民票は持っておくこと!!少なくともコピーだけでも!!