【日本から持ってきてよかった物】
個人的に日本から持ってきてよかった物はいくつかあります。まず一つはシャープペンシルです。日本人以外の外国人たちがシャープペンシルを使わずにボールペンしか使わないのか、ドイツではボールペンを使いシャープペンシルを使わないのが一般的なのかは定かではありませんが、授業中などで見た感じだとほぼすべての外国人がボールペンを使っていました。なぜかというとこっちではあまりシャープペンシルが売られていないからです。私自身そうなんですが、日本人の学生はボールペンで勉強する習慣がないと思います。だからシャープペンシルは日本から持ってきていてよかったです。
もう一つは即席の日本食や日本の調味料です。例えば、みそ汁やカップ麺、即席袋麺、コーンポタージュ、ふりかけ、お茶漬けの素、シチューの素、カレー粉、お好み焼き粉、だしの素などです。ドイツに来たんだからドイツ食だけでいいのではと思われる方もおられるかもしれないですがたまに日本食が恋しくなることがあります。デュッセルドルフが近いので日本食を食べる機会は必ずあります。久しぶりに食べると日本食に感動しもっと食べたくなります。そんな時に即席の日本食を持っているととても役に立ちます。個人的にはカップ麺とみそ汁が助けになっています。また自炊するのが面倒くさい時にも役立つので持ってきてよかったです。
【夏休み】
受けている授業によりますが、私は7月の中旬には夏休みに入っていました。正直とても暇です。でも8月は、日本から会いに来てくれる人たちがいたので、旅行できて充実した1か月を過ごすことができました。8月7日から1週間はスイスとミュンヘンに行きました。スイスはベルンの旧市街とツェルマットに行きました。スイスはドイツと比べて綺麗だと感じました。山などの自然はもちろんですが町にゴミが落ちていないことに驚きました。ドイツではたばこの吸い殻がポイ捨てされていること多い印象ですが、スイスの私が訪れた地域ではほとんどゴミが落ちていませんでした。特に気に入ったのはツェルマットです。ツェルマットはスイスの南の方で標高1000メートルを超えた街です。そこからさらにゴルナーグラート鉄道という登山鉄道に乗ると標高3089メートルまで行くことができる。なぜ行ったかというとマッターホルンが見れるからです。マッターホルンはテレビや写真などで見る以上にそびえたっていました。360度壮大な大自然に囲まれて身も心も洗われたようでした。さらに池にうつる逆マッターホルンも圧巻でした。デュースブルグからツェルマット特急電車で8時間くらいかそれ以上時間がかかりましたが行ってよかったです。考え事や悩み事はすべて吹き飛ばされるほど、感動できるところでした。ぜひ行ってみてほしいです。