Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2022年1月号 文学部 N.U

①治安について

デュースブルクで過ごしていて、危険を感じたことやトラブルに遭ったことはありません。学生がたくさん住んでいて、留学生も多く国際的な雰囲気を感じています。そのため、”自分はやっぱり外国人なんだ”と感じることが少ないです。デュッセルドルフなど大きい街に行くと、少し差別的なこと(アジアの言語を真似たような意味のない言葉)を言われる時がありますが、気にしないようにしています。リアクションもとりません。今4ヶ月を過ごし、少し慣れて来ましたが、夜に1人で出歩くことはほとんどありません。やはり外国なので、現地の友達と遊びに行く時以外は、夜遅くに遠出したりしないようにしています。また、1番気をつけたいことはスリです。私はスリに遭ったことはありませんが、現地の人のスリに遭った話も聞きます。そのため、常に持ち物から目を離さないように注意しています。

 

②コロナ・ブースター摂取について

ドイツでは現在、2G+の政策がとられています。ワクチンを2回接種した人でも陰性証明を見せないと、飲食店等に入店することはできません。私はワクチンを2回日本で接種して、3回目をドイツで接種しました。(ドイツでは、オミクロン株の影響で、2回目と3回目の接種間隔が3ヶ月に引き下げられました)私はドイツ人の友達に手続き等をしてもらい、一緒に接種に行きましたが、とてもスムーズでした。どこにでも、予約無しですぐに受けられるワクチン接種会場があり、無料のコロナテスト会場もたくさんあります。そしてお店等に入る時に、そのワクチン証明(アプリ)と身分証明書を提示します。ちゃんとチェックしていないと、お店にも罰金が課せられるようで、証明書の提示は徹底されています。

 

年越し蕎麦を友達と作ってみました。

エビの天ぷらが、エビフライみたいになってしまいました。

 

年越しのタイミングで、花火が上がりました。

一般の人があげています。

ラーメンを作ってみたい!というリクエストがあり、

チャーシューから作りました。