Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2021年12月号 文学部 N.U

①授業紹介

私はドイツ語の授業と、日本政治(英語での授業)の授業を受講しています。現在4回生で卒業論文作成途中のため、受講数は少ないかもしれません。ドイツ語の授業は週に2日あり、授業は30分の休憩を挟んで90分×2コマです。今期はオンラインで行われているので、寮の自室から参加しています。オンライン授業は少し寂しいですが、授業を受ける場所を変えられるという点ではメリットだと思います。(旅先、カフェ、図書館など…) また授業時間が長く、その分質問タイムも十分にあるので、分からない部分がそのままになってしまうことは少ないです。zoomのグループルームを利用して、他の受講生と会話する機会もあります。日本ではドイツ語の授業が少なかったので、授業時間が長くて疲れますが、楽しく受講できています。日本政治の授業では、対面授業もミックスで行われています。日本に興味がある、日本に留学していた等の学生が多いため、友達もすぐにできました。この授業で新しいタンデムパートナーにも会えたので、日本関係の授業を受講するのも良いと思います。

 

②クリスマスの過ごし方

私はドイツのファミリーに混ざってクリスマスを過ごしました。ドイツといえばクリスマス。クリスマスツリーのためのモミの木の購入から真剣でした。モミの木売り場(Weihnachtsbaumverkauf)で、私もモミの木選びに参加しました。綺麗に飾り付けできるモミの木を選びます。そして家に持ち帰り、飾り付けをします。毎年テーマを変えて飾り付けをするようで、様々な飾りがあり、見ているだけでも楽しかったです。24日当日はさらにドイツのクリスマスを感じました。特に伝統的な料理と、ツリーの下に置いてあるプレゼントが印象的でした。”Zum Wohl!”と乾杯し、美味しい料理を食べ、プレゼント交換をしました。そして、クリスマスに合わせたかのように雪が積もったので、雪だるまも作りました。全てが貴重で素敵な体験でした。