Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2023年1月号 法学部 M. S

①授業紹介

 冬学期に留学生が取れる授業はドイツ語をはじめ英語、マーケティング、経済学そして文学など様々な分野の科目を受けることができます。法律学はありませんでした。授業はドイツ語か英語で行われます。例えば、マーケティングの授業であれば、すべて英語で行われ成績はテストの結果ですべて決まります。テストは筆記で選択問題がほとんどです。プレゼンテーションはなく出欠確認も取られません。ドイツ語は授業が毎日あるわけではありません。そしてレベルによって授業が週に1回か2回か異なります。先生によってテスト形式が違う場合や、テストがない場合もあります。授業中の態度や宿題の出来で成績が出されます。

 ドイツ語のクラス分けは事前のテストを受けることで決まります。スピーキング・リスニングテストはなく、すべて文法・文脈判断のテストです。そのため文法がとても得意な人や語彙が身についている人は良い結果が得られると思います。しかし、スピーキングやリスニングが慣れていない場合、授業では少し苦しい思いをするかもしれません。レベルが上がるほどドイツ語が当たり前のようにスラスラと話す留学生は多いです。もし、自分のレベルに合っていないと感じた時は、大学にその旨を伝えレベルを変えることができます。授業で手も足も出ないまま継続するもよし、レベルを落とすのも良し、だと私は思います。自分にあった語学の習得方法を見つけることができればぐんぐん伸びると思います。

② 国際的な食事

 私が住む西ドイツにはドイツレストランよりも国際的なレストランが沢山あります。そのため、様々な国の料理に触れることができました。その中で特に印象に残っている国の料理を2つ取り上げたいと思います。

 まず1つ目はアラビア料理です。実際、日本でアラビア料理を食べたことはなくどんな料理があるのかすら知らない状態でした。未知の領域であったためワクワクしながらお店に行き料理が運ばれてくると、面白いものが沢山ありました。例えば、ヒヨコ豆をすりつぶしそこにオリーブオイルを加えパンと一緒に食べられるフムスや、メンチカツのようなクッベ、そのほかにはお米をブドウの葉で巻いたドルマが挙げられます。どの食べ物も日本料理にはない味付けが多く、楽しんで食べることができました。そして別腹のデザートはバクラヴァです。これは何層にも重ねられたパイの中にナッツ類が挟まれシロップがふんだんに含まれているお菓子です。日本で手に入れることができますが、とても高いです。

 2つ目は、ベトナム・タイ料理です。お米が主食のベトナムは日本人が好きな味付けだと思います。野菜やエビなどをライスペーパーで包んだ生春巻きやフォーは野菜を多く摂取することができバランスの良い食事ができます。そしてベトナムは元々物価が低いこともあり、こちらでも比較的安く食べることができます。学生の味方です。

 そしてちょっとした気づきがありました。それは日本でいう餃子がどこの国にもあることです。それぞれ味付けや形を変えて存在していることがとても興味深いと思いました。例えば、ドイツのマウルタッシェンはスープ餃子のような見た目で中にはひき肉やほうれん草が入っています。そしてインドのサモサはジャガイモなどを皮で包み、油で揚げてあります。個人的には中国の焼き餃子が一番好きです。