休日
ドイツは学生のことを蝶よ花よと大切に扱ってくれる。学費と普通列車は無料で学割も多い。学期の初めにSemesterticketのお金(約300€~*)を払うだけで良い。ドイツのいとおしいところのひとつである。なので休日は日本ではできない毎週のように遠出をしている。あのゲーテも一番の勉強は旅行だと言ったらしい。言っていなかったとしたら、私が言おう。一番の勉強は旅行である。片道3時間程度の列車移動なら普通列車を使って、外の景色を見るか、スマホでドイツ語の勉強している。勉強場所が家の机から電車に変わったと思えば3時間程度は楽なものである。周りをドイツ人に囲まれるという緊張感も勉強に良い材料である。特に12月はクリスマスマーケットの時期なので、毎日たくさんの街を訪れた。カレンダー上でビンゴゲームをしていたほどクリスマスマーケットに行った私のなかでも好きな街を書き記しておく(ビンゴは0、リーチは数個)。
BremenとHameln
Herne
MonschauとXanten(クリスマスマーケット以外が好き)
Hannover(戦争の結果次第では首都になっていた街という信憑性が全くない友達の説明だけで惚れ込んでしまった)
*1か月に閉鎖口座から入金されるお金は約900€で、そこから毎月家賃約350€と保険料100€以上引かれるので、残りは約450€程度。そこから8月に約350€のSemesterticketの支払いがあるので、結果残り約100€。その他生活費と旅行費のことを考えて前の月からお金の使い方を考えるようにしないといけない。
ビザ
4月にドイツに到着してからすぐにバディが必要書類をすべて提出し、ビザ申請をしてくれたのだが、本ビザ受け取りが12月であった。丁寧に仕事をするドイツのビザオフィスの中でも、特に私の住んでいる街は段違いに丁寧に仕事をするらしい。本来、仮ビザは出入国できるはず(3つ目のチェックボックスに印のもの)であるが、何があったのか私は難民扱いされていたためさらに受け取りが遅れた。難民ではない友達はそれでも11月下旬に本ビザ受け取りだった。
例の90日までに仮ビザすら正当な理由なく発行されないのは異常なので、早めにチューターの先生にオフィスへ強く言ってもらうように頼むことが大切である。私は難民になった後、チューターの先生が色々な縁をたどって対応をしてくださったおかげで何とかビザを手に入れることができた。
ドイツ生活をしてから一層人の縁とはすごいものだなと感じることがよくある。さらに素直に自分の状況を話すと、その後すぐ良い方向に転じる。良いヘアミルクないかなと無意識につぶやいたら、ヘアケア商品の会社に勤めている人を紹介してもらったり、フライパンの取っ手が外れちゃったと笑い話をしたら、偶然余っているフライパンをもらったりなど、何も考えず素直に自分の状況を話すと、その後いろいろな人に助けてもらえることが多い。人の縁は侮ってはいけないし、留学生はどうせ困りごとが多いのだから素直に人に頼る方が可愛い♡のかもしれない。
とにかく私のドイツ留学の話をする上でビザという言葉は禁句にした。