グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東フィンランド大学
2018年2月号 国際学部 R.F

《試験について》

秋セメスターに試験があった講義は、フィンランド語の入門講座である”Survival Finnish”だけでした。テスト範囲は講義全体の総復習のようなもので、週に2回ある授業を復習していればそんなに難しいものではありませんでした。そのほかの授業はレポート提出やプレゼンテーションが単位習得に必要である場合がほとんどでした。前述の“Survival Finnish”では、授業末の試験のほかに簡単な語彙テストが中間期に1回あり、短いグループプレゼンもありました。現地の友人から他学部の様子を聞く限り、教育系学部の授業は多くをレポート提出かプレゼン発表、もしくはその両方を課していることが多いように思います。経済やビジネス系、森林学系の学部でもレポートとプレゼンはあるのですが、頻繁に試験が行われているとのことでした。ちなみに試験ですが、一度点数が思うように出なくても二回目を受けることが可能なようです。しかし、ルームメイトが「試験が近くて…」と朝から晩まで家で勉強しているのを見る限り、試験自体が難易度の高いものであるように思います。

 

《フィンランドのプロムナード》

2月16日に音楽教育系の講義の一環で、ヨエンスーアリーナという大学からすぐ近くの室内競技場で、高校3年生による卒業パーティを見に行きました。アメリカやカナダではプロムの通称で馴染みのあるダンスパーティですが、フィンランドでも全国規模で浸透しているようです。写真からも分かるように、女子生徒はドレス、男子生徒はタキシードを全員が着て出場します。クラッシック音楽に合わせて男女ペア(人数の関係上女女ペアになることも)で踊ります。こうしたダンスの練習は主に体育授業で行われています。そもそもプロムというものがよくわからなかったのですが、アメリカなどでは卒業前に好きな相手に告白をしてOKをもらったカップルのみが参加できるダンスパーティなのだそうです。しかし、さすが平等の国フィンランド、卒業見込みのある高3生は全員参加でき、かつ必ずペアができるように調整されています。同じ形式のパーティでも国によって違う方針なのはすごく面白いと感じました。