①日本から持ってきてよかった物
貴重品や衣服、薬など生活において必要なものを持ってくるのはもちろんですが、それ以外で私が持ってきてよかったなと思う物をいくつか紹介します。私は寮暮らしなのですが、約一年間そこで暮らすとなると様々な物が必要になってきます。例えば洗剤や歯ブラシなどの日用品もすべて自分で揃えないといけません。ほとんどの物は現地で調達できますが、すべてを現地で揃えようとするとかなりお金がかかってしまうので、ある程度の物は日本から持ってくるべきだと思います。以下に私が持ってきてよかった物を記載します。
日本食(かさばらず軽い粉末だしや粉末カレー、味噌、お茶漬けの素、ふりかけなど)、お箸、旅行用の一回分のシャンプーやリンス、洗濯ネット、サングラス、着慣れた厚手のダウンやコート、ヒートテック、爪切り、ホットアイマスク、ネックピロー、エコバッグ、南京錠
旅行に行く時に小さなシャンプーやリンスがあるととても便利です。飛行機に乗る際も、このくらいの液体なら持ち運べますし、かさばりません。ダウンやコートは現地でも調達できますが、サイズが合わなかったり、暖かいものとなると値段もそれなりにするので、スーツケースに余裕がある人は持ってくることをお勧めします。さらにヒートテックは冬の必需品なので持って行きましょう。(ヨーロッパにはユニクロがありますが、日本に比べてかなり高いです。ハンガリーにユニクロはありません。)
②年末年始の過ごし方
ハンガリーの年末年始は日本の年末年始とは少し違います。大晦日の12月31日はドナウ川の周辺やいたるところで花火が打ちあがります。新しい年を迎えるまでのカウントダウンが近づくにつれて、花火の数も多くなり年が明けるとさらに多くの花火が打ちあがり、ドナウ川周辺は新しい年を祝う人たちでいっぱいでした。1月1日は初日の出を見に行くつもりだったのですが、ヨーロッパの冬は曇りの日がほとんどなので断念しました。しかし、友達の寮で鍋や唐揚げ、年越しそば、1月1日にはお雑煮も食べることができとてもいい思い出になりました。また、年始早々ニューイヤーコンサートにも行き素晴らしい音楽を鑑賞するこできました。例年とは違う年末年始でしたが、現地でできた友達と充実した時間を過ごせてよかったです。