Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2022年 6月号 国際学部 H.N

① 今月は日本から持ってきて良かったものを紹介します。
一つ目は薬類です。私は日本から風邪薬や生理痛の薬などを持ってきました。オランダでも薬を買うことはできますが、売られている商品の大半はオランダ語表記です。また使い慣れたものを部屋に置いておくと急な体調不良の時も安心です。

二つ目は変換プラグです。オランダは日本のAタイプとは異なりCタイプになります。日本から持ってきたルーターやヘアアイロン、パソコンの充電のために使っています。こちらのお店ではCタイプから他のタイプのものに変換するものは見かけますが、AタイプからCタイプに変換するものはなかなかないのでいくつか日本から持っていくことをおすすめします。私は世界対応のものを持って行きましたが、Cタイプだけで十分かなと思います。

三つ目は調味料類です。こちらのアジアンスーパーで醤油やみりんなど主な調味料は売っていますが、高価で、海外向けに作られたものであることが多く、また親しみある調味料がないかもしれません。私は日本から幾つか調味料を持っていきましたが、本つゆと創味シャンタンは便利でとてもおすすめです。

四つ目はインスタントカメラ(チェキ)です。友だちの誕生日や旅行の際に撮った写真を印刷し、ホワイトボードに飾っています。また友だちへのプレゼントにもおすすめです。私はスマホで撮影して写真をチェキにできる機能を備えたカメラを買いました。旅行の際にわざわざ持ち運ぶ必要がなく、お気に入りの写真を選んで印刷できます。

最後に私が持ってくれば良かった、もっと必要だったと思う物を紹介します。
本類とズボンです。取る授業数によりますが、空いた時間が結構あります。その時のために好きな小説やTOEIC、就活の本を持って行くべきです。パソコンやスマホでも本を読むことはできますが、紙の本が欲しい、、、!と感じることが多々あります。荷造りの際に重量オーバーで本を持って行くことを諦めて、とても後悔しています、、、。ズボンはこちらでも買うことができるのですが、オランダの人は平均身長が日本と比べてかなり高いので、裾が長すぎるなどサイズが合わない場合が多いです。

② マーケットについて紹介します。
フォンティスのあるアイントホーフェンでは毎週火曜日にシティセンターで、土曜日に寮と学校の間にある普段は駐車場として使われている広場のようなところでマーケットが行われ、野菜や果物、チーズや服など様々なものが売られています。スーパーでは見かけない野菜や果物が売られていたり、好きな量を買うことができたり、全てではないですがスーパーで買うより安く買うことができたりします。また、オランダで愛されているキベリングという鱈のフライやイカ、海老のフライなどを€5で食べることができます。自分で揚げ物をするのはなかなか面倒なので嬉しいです。食べ物などに並んで自転車用品もたくさん売られておりオランダだな〜と感じます。日本にはこのようなマーケットがないので歩いて回るだけで楽しいです。

キベリング

変換プラグ

キベリング

キベリング