Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2024年 10月号 国際学部 M.M

①環境について(大学、自宅周辺) ②住居と申請について

 

①環境について(大学、街並み

大学

私が所属しているIBCは、基本的いつも同じ建物で行われるので、移動時間が少なく助かっています。ただ、時間割は毎週変わるので、空きコマができることはありますが、私の家は、大学まで自転車で10分以内なので、一度家に帰ることが多いです。大学には、カフェなどのお昼ご飯を買える場所はありますが、高いので皆自分でお昼ご飯を持ってきています。

また、大学の近くにジムがあり、年間€120で通うことができます。ジムには、ランニングマシーンなどがある場所もありますが、無料で受けることができるグループのコースから、プールやバスケなどができる場所まで何でもあるので、スポーツが好きな人にはオススメです!

●街並み

アイントフォーヘンは、アムステルダムなどに比べれば、少し田舎ですが、治安も良い方で、家の近くにスーパーもいくかあり、中心の方に行けばショッピングモールや飲食店も沢山あるので、住むのには最適な場所だと思います。また、日本では、ごみ箱を見つけるのは大変ですが、オランダには至る所にあり、家庭ごみも家の近くのごみ箱に、カードを使って開け、捨てることができるので、いつでも捨てに行くことができます。他には、オランダは自転車大国なので自転車の数は本当に多く、最初は驚きましたが、基本的にどこにでも無料で停めることができ、便利なので、自転車は必須です。

 

住居と申請について

Fontysは寮を持っていないため、留学生は皆シェアハウスに住んでいます。私の家は、Vestideという会社の家で、三人シェアで、スペイン人とブラジル人男性と住んでいます。自分の部屋はありますが、キッチンやトイレなどはすべてシェアです。家に行くまで、誰と一緒に住むかは分からず、最初は、男子二人と住むのは少し心配でしたが、二人とも優しくていい人なので、いまのところ問題ないです。

Vestideは、他の会社と比べて安いですが、レンジやwifiがないので、ルームメイトと割り勘して買いました。インターネットはもともとありますが、ルーターが必要になります。私の部屋は、一番小さい部屋で、電気、水道代すべて込みで、月370ユーロです。これは、オランダでは、かなり安いほうだと思います。部屋のサイズや場所は選べますが、会社は選べないので、そこは運だと思います。

 

次に申請についてですが、オランダは、かなりの住居不足のため、心配していましたが、留学生は、事前に申請すれば大学から住居を確保してもらうことができます。申請したから絶対確保してもらえるわけではないみたいですが、私が知る限るでは、期限内に申請、部屋を選び、支払いをした人達は、割り当てられているように感じるので、そこまで心配する必要はないと思いますが、念のためFacebookで自分で探しておくと安心かもしれません。

Vestideでは、半年分とデポジットを一括で払う必要があったのですが、自分名義のカードでは上限を超してしまって払えなかったため、親のカードを借りて払いました。また、登録のサイトは、カードを番号を間違えて打ったり、支払いに進む途中で前の画面に戻たりしても、支払っていないのに、支払ったことになってしまい、支払いが拒否されるまで、やり直せず、ややこしいので、登録の際は、慎重にやることをお勧めします。

駅前の自転車置き場

アイントフォーヘン中心部

元から一人ずつ用意されている食器など