①ビザ・渡航・渡航の際に必要な書類 ②オリエンテーション・授業選択
①ビザ・渡航の際に必要な書類
ビザの手続きは、大学が行ってくれたため、東京の大使館に出向く必要はありませんでしたが、ビザを取るにあたって準備しなければならない書類はいくつかありました。中でも苦労したのは、銀行の英文残高証明書とBank Statmentです。英文残高証明書は、含めなければならない文言があるのですが、去年までは可能だったのに、今年からはなぜかどこの支店に行っても書いてもらえませんでした。最終的には、英文残高証明書とBank Statmentがあれば、文言がなくても受け取ってもらうことができました。他に渡航の際に忘れてはならない書類は、アポスティーユ付きの戸籍謄本です。私は、それが必要なことを完全に忘れてしまっていたため、オランダに着いてから、親に手続きをしてもらい、郵送してもらいました。その後、The Haagにある大使館に翻訳の依頼をし、受け取り、その後city hallで住民登録をすることができます。
渡航の際ですが、私の場合は日本を出発する際に、INDから発行された入国許可書のようなものを見せる必要がありました。オランダでは、観光ビザで入国し、その後INDやcity hallに行き、住居カードや住民登録をする流れになります。しかし、その趣旨が上手く伝わっていなかったのか、飛行機に乗る前に放送で呼び出され、飛行機に乗るまでにかなりてこずったので、荷物を預ける際に、向こうに行ってからVisaを取り、居住カードを受け取ることを伝えるのをおすすめします。オランダに着いてからは、入国審査もすぐに終わったため、日本を出るまでの方が苦労が多かったかもしれません。(笑)
②オリエンテーション・授業選択
オリエンテーションは、5日間行われ、キャンパスツアー、履修登録説明会、フェスティバル、BBQパーティーなどと盛りだくさんで少し疲れましたが、友達も沢山作ることができ、とても楽しかったので、強制ではないですが参加するのをおすすめします。
九月から授業が始まり、授業開始の最初の一週間はお試し期間で、授業を受けてみて変えたければ変えることができます。また、大学の時間割は週ごとに変わりますが、履修登録の際に半年間のスケジュールを確認することはできます。一週間の間にすべての授業が開講されるわけではないので、前期はなるべくお試し期間に受けることのできた授業の中から選択し、いくつか授業は変更しました。変更は、オンラインで簡単にできるため、日本で事前に授業を選択する際は、そんなに神経質になってどれを取ろうか考える必要はないかなと思います。