Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2025年2月号 国際学部 M.K

① 試験について

私が所属しているIBCプログラムにはAssessment weekとExam weekという連続した週間が期末ごろにあります。

試験はこの中のExam weekで実施されています。

私は前後期を通して試験のある授業を受講しなかったため、この場合一週手前のAssessment weekでその学期を終えることになります。

試験が実施される講義を取っている学生は、Exam weekに大学へ試験を受けに行く必要があります。

ほとんどの授業ではプレゼン発表やポートフォリオ課題の提出といったFinal Assessmentが課され、それをAssessment weekに実施するというケースが採用されているように感じています。

現状、私の知っている限りの情報によると、

・Operational Management

・International Economics and Law

・Management Accounting

これらの授業では試験が実施されているようです。

※間違っていたり、変更されたりする可能性は大いにありますのでご了承ください。

このテーマのレポートを書くにあたって、試験に臨んだ経験がないため、あまり深堀した内容をお伝えすることは出来ませんでしたが、少しでもフォンティスにおける試験形態をイメージしてもらうことができたら嬉しいです。

 

② オランダの日本食

今回の自由テーマではオランダの日本食について少し紹介しようと思います。

・米

日本人の主食であるお米は、Amazing Oriental(東方行)といった近くのアジア系スーパーで入手できます。

値段は量や品種によって様々ですが、私が普段日本で食べていたものに最も近いと感じたお米はShinodeというお米でした。

産地は主にイタリアやスペインですが、品種はしっかりとジャポニカ種なので、ややもちもちとして甘みも感じられます。

勿論日本の高品質なコシヒカリやあきたこまちと比べるとその差は歴然ですが、海外で手に入るジャポニカ米としては十分なクオリティだと思います。

価格ですが、10kgで25€ほどだったと思います。

 

・薄切り肉

しゃぶしゃぶやすき焼き、しょうが焼きを作るときに重宝するスライス肉は、オランダで見かけることはほとんどありません。

オランダのスーパーや精肉店では基本的に厚切りのブロック肉やステーキカットが主に売られています。

これには、ステーキやローストなど、大きめにカットした肉を焼くオランダの食文化が起因しているようです。

どうしても薄切り肉が必要な場合は、選択肢として3つあります。

① アジア系スーパーで探す

→以前に豚バラスライスが売られているのを見たことがあります。10枚前後入って5~6€していたのでコスパは悪いかもしれません。

②トルコ系の肉屋で薄切りを注文する

→私はまだ訪ねたことはありませんが、トルコ系の肉屋さんがあります。肉屋なので口頭で希望をすればもしかしたら薄切りにしてくれるかもしれません。

③自分でスライスする

→買ってきたブロック肉を半冷凍させて自分の思うように切ります。手間や時間がかかりますが、一番確実でもあります。

 

・各種調味料

ほとんど揃えることができると思います。(醤油、みりん、酒、片栗粉、味噌、だし、砂糖、酢、ポン酢、麵つゆ、ごま油…など)

→唯一未だ手に入れられていないものはウスターソースくらいです。

 

是非参考にしてみてください。