グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2010年11月号 国際文化学部 C.N

試験のこと

日本とスウェーデンでは、試験のやり方が全く違います。日本ではセメスターの終わりにテスト週間があってそれぞれのクラスがいっせいにテストに入りますが、こっちでは授業がそれぞれ終わる時期が違うのでいっきに何教科ものテスト勉強をしなければならないということにはあまりなりませんでした。私が受けた授業のテストでは日本と同じような筆記試験がありました。その時にすごく衝撃を受けたのが、先生がみんなに甘いキャンディーを配ってくれたことです。よく「頭を使うと糖分が不足するから甘いものを食べると良い」といいますが、まさか先生がわざわざ買ってきて生徒たちに試験の日に配ると思いませんでした。ちなみにその試験はスウェーデン語だったのですがとても難しかったです。スウェーデン語の授業は2か月という短い期間に凝縮されていたのですが、これは2か月じゃとても解けないような問題が多かったです。そのほかはインターネット上で他の生徒とディスカッションしたものをまとめてペーパーとして提出したり、Artのクラスなんかではテストがなく日頃の宿題だけで評価するクラスもありました。私が取っていたクラスではなかったのですが、パソコンを使って5時間や10時間かけてテストするクラスもあったみたいです。日本では珍しいテストの仕方ですが、こっちでは当たり前のように1日中かけてテストをしたりします。

 

治安、危険を感じたこと

Vaxjoに住んでいると身の危険を感じたり治安が悪いなぁと思うことはほとんどありません。むしろ田舎だからかもしれませんが、みんないい人ばかりで日本に住んでいるよりも危険が少ないかもしれません。ただ、前に寮で盗難がはやり部外者が勝手に大学の寮に入りキッチンなどからモノを盗んでいくという事がおきました。その影響かは分からないですが以前よりもセキュリティが厳しくなった寮などもあります。しかし私がVaxjoにいて危ない目にあったことは一度もないです。ただVaxjo以外の街だとそうでもないと思います。まえにストックホルムに旅行に行ったときはやっぱりスウェーデンの首都だけあり華やかな街だったのと同時に一歩路地裏などに入るとまったく人目につかなくなったりします。またどこかに旅行に行くときにだいたいの人はコペンハーゲン経由を使うのですが、コペンハーゲンはとでもスリにあいやすいです。友達でもバックを盗られてしまった子がいました。たまたま携帯と財布はズボンのポケットに入れていたみたいなのですが鞄に入っていたパスポートやら寮の部屋の鍵を全部盗られてしまいました。コペンハーゲンだったので帰るときにパスポートは必要なかったもののその後の手続きなどすごく大変そうでした。

 

必要なもの・持って行った方がいいもの

私もここに来る前に、こちらに留学したことがある先輩たちに必要なものなどを聞いていたのですが、やっぱり一番必要なのは日本食をつくるためのダシなどです。Vaxjoにはほんのちょっとだけ日本の調味料などがスーパーに売っていますが量が少ないうえにとても値段が高いです。なのでほとんどの日本人留学生が日本から持ってきたり日本から送ってもらったりしているみたいです。また日本食は他国の留学生の人たちにも人気だったりするので、調味料があると、友達や同じcorridor mateに日本食を作ってあげられます。食べるもので意外と困らないのがお米です。こっちにも日本米に似ているお米があるので、炊飯器はないですが(おいてある寮もありますが)鍋で炊けるのでお米はよく食べます。他に持ってきた方がいいものといえば浴衣だと思います。前にも書いたことがあるのですが毎年Japanese Dinner Partyというのが行われます。その時に浴衣を持っていると着て行けますしそのほかにも街のCultural dayなどで日本文化を紹介するときなどに浴衣を着ているだけでみんな興味をもってくれるので、男の子も女の子も浴衣はもっていくと便利ですよ。