グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2012年9月号 国際文化学部 Y.S

・オリエンテーションについて

 

Vexjoに到着した次の日の8月31日に交換留学生を対象としたオリエンテーションがありました。オリエンテーションは2日間に分けて行われていたようで、私たちは到着が遅かったため後半の日程に参加しました。オリエンテーションは朝9:00から15:20まで、途中でお昼休憩などを挟みながら行われ、その日は大学が用意してくれたお弁当をお昼ご飯に食べました。内容は、大学の紹介や寮についての説明、現地の警察官による治安や緊急事態の際のimformation、フレンドファミリーや様々なイベントについての説明が中心でした。最後にVISという留学生を対象に様々なイベントや旅行を企画してくれる学生団体の説明がありました。VISは、IKEA trip(IKEAはスウェーデンの有名な家具屋ですが、Vaxjoには無く少し離れた場所にあるのでバスで連れて行ってくれます)や15日に行われたWelcome Dinner Partyなどのイベントや、ロシアやゴッドランド(魔女の宅急便の舞台になった島です)などへの旅行も比較的安い値段で企画してくれます。VISのメンバーになるにはお金を払わないといけないのですが、一年滞在するなら払う価値はあると思います。私はまだVISの旅行に参加する予定はありませんが、こちらにいる間に参加してみたいと思っています。

 

・環境について

まず気候についてですが、こちらは日本と全く違いとにかく寒いです。日本を出発したときに半そでのTシャツを着ていたのが信じられないくらい寒くて、冬用に一枚だけ持ってきたコートをさっそく引っ張りだして着ていました。今は9月末ですが外出の際はコートとマフラーを着用していますし、朝晩は特に寒くて息が白いです。次に大学施設についてですが、キャンパスはとても広くてキャンパス内に森や湖やお城があり、時間があるときにはお散歩ができます。校舎もとてもきれいで、特に図書館は一面ガラス張りで解放感のある造りになっています。住居についてですが、私はキャンパス内にある寮に住んでいて学校までは徒歩5分程度で行くことができます。日本では実家暮らしだったので、朝寝坊して授業に間に合わなくなることもしばしばありましたが、こちらでは授業が始まる30分前に起きても間に合うのでいつもぎりぎりまで寝ています。私の寮は1フロアに13個部屋があり、キッチンとリビングをシェアしています。部屋は思いのほか広く必要最低限の家具はそろっているので不自由なことはありませんが、別の寮に住んでいる友達の部屋に遊びに行ったとき、そちらの寮のほうが家賃は少し高いのですが部屋も広いし家具もこちらより充実していて良いな、と思いました。しかし、願書を提出する際に寮に住みたいかアパートに住みたいかの希望欄があるだけで、こちらから寮を選ぶことはできないので運次第です。その他にもキャンパス内の少し離れたところにある寮でルームシェアしている友達や、キャンパス外にある寮に住んでいる友達もいます。

 

・自由テーマ

ここでは渡航時のことについて書こうと思います。私を含め同じ龍谷大学からリネウス大学に留学する学生は4人だったのですが、5月頃一緒にHISに行きチケットをとりました。できるだけ安く行きたかったので、大韓航空の仁川、アムステルダム経由コペンハーゲン行の8月28日関空発のチケットを往復約15万円で購入しました。しかし、28日に大型の台風が韓国を直撃したため全便欠航になり、出発は次の日になり、経由地もプラハに変わりました。翌29日の朝、9:30の便だったので関空特急はるかの始発に乗り関空に向かいましたが、人身事故で新大阪駅で止まってしまい、在来線を乗り継いでなんとか関空に到着し、無事出国しました。しかし、仁川空港で乗り継ぐはずの飛行機が5時間ほど台風の影響で遅れてしまい、プラハに着いたときにはすでに乗り継ぎの飛行機は出発していたので、その日はプラハに一泊することになりました。幸い航空会社が空港前のホテルを用意してくれたので追加料金を払う必要はありませんでした。次の日の朝の便でコペンハーゲンに向かい、電車で3時間ほど揺られて午後にはベクショーに到着しました。事前に連絡しておくとベクショー駅まで迎えに来てくれるので、大学まで送ってもらい、寮の鍵を受け取りました。結局30時間ほどかかってしまい体力的にもかなり疲れましたし、みんなで行ったから大丈夫でしたが、もし一人だったら途中でとても不安になっていただろうし、みんなで行動して良かったと感じました。ですから今後留学で渡航する方も、1人で行くよりかはみんなで行くことをオススメしたしですし、1人で行く場合は直行便のほうが安全だと思います。