Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2014年1月号 国際文化学部 T.T

日本から持ってきてよかったもの。

日本食:やはりこれが一番大切なものでした。カレールー、お茶、インスタントみそ汁、日本米、日本のお菓子。などなど一番簡単に日本を感じられるものだと感じました。スウェーデンに来て日本は全く恋しくありませんが食べものだけ送ってほしいと思っています。周りの留学生やスウェーデン人の友達にも評判がよく、頻繁に友達と日本食を一緒に作っていました。コミュニケーションの一つとして一番効果的だと思っています。改めて日本食の素晴らしさを感じました。

日本紹介ブック:海外の友達ができると必ずと言っていいほどそれぞれの国の話題になり自分の国について英語で紹介することが常にありました。なので、日本についてもいろいろ知っておかなければいけと思いこのような日本について載っている本を持って行き、結果日本人のくせに日本について知らないことが多すぎたのでとても役に立っています。

日本のモノ:お箸とか世界でも有名な日本のキャラクターのグッズなど日本に関係するものも話題のネタや友達になるきっかけになります。

スウェーデン語の参考書(日本語):僕はスウェーデン語の授業を取っていたので日本語での参考書もあると便利でした。教科書はもちろん全てスウェーデン語なので、授業は英語も少し使ってくれますが分からないことだらけなのでとても助かりました。


意外と必要なかったもの

変圧器:海外に行くと必ず必要なものなのかと思っていましたが意外といらないことが分かりました。パソコンや携帯の充電器にはすでに変圧器がついており新たにあんなに大きくて重たい変圧器は必要ないと思いました。念のためあると助かることもあると思いますが今のとこ変圧器が必要な電気製品は使っていません。

洗濯紐と洗濯バサミがいっぱい付いているやつ:部屋干しができるように洗濯紐と洗濯バサミがたくさんついているやつも持って行ったのですが、実際寮の洗濯機には乾燥機があるので干す必要がなく使うことがありません。それに、部屋にそれらをかける場所もありません。持ってこなければよかったと思っています。


自由テーマ

カルマルへの引っ越し

取りたい授業の関係でベクショーキャンパスからカルマルに1月16日に引っ越してきました。今学期からはこちらで新たな生活がスタートします。まだ来てから九日しかたっていないので言えることは少ないですが、ベクショーにいるころよりも英語に触れる機会が増えました。というよりも日本語を話す機会が物凄く減りました。ここにいる日本人は全員で5人です。ベクショーに比べると4分の1くらいです。さらに僕の場合はクラスや寮に日本人は僕のみなので英語のためにはとても良い環境だと思っています。なかなかしんどい部分もありますがいい経験であると思っています。留学生自体も少なくスウェーデン人と関わりを持ついい機会です。今期新規で入ってきた留学生は40~50人くらいでその中でアジア人は10人くらいでした。カルマルにはアジア人の留学生がほとんどいないと聞いていたので、思ったよりも多いという印象でした。これからすべてが新しい学期そして最後の学期でもあるので改めて精進して留学生活を価値あるものにしていきます。