①カルチャーショックについて
私はスウェーデンに来てからカルチャーショックになったことはほとんどありません。
強いて言うなれば、気候についてです。ベクショーはスウェーデンでもよく雨の降る街で、
毎日の天気を予測することは不可能に近いです。10月はほとんど毎日雨ですし、
その後11月からは長い長い冬が続きます。冬の日照時間はかなり短く、
どんよりとした天気が続きます。冬は早くて午後3時には暗くなります。
一方、夏の日照時間はかなり長く、午後10時まで日が沈まない日もありました。
そして、午前3時には既に日が昇り、明るくなります。
このようにスウェーデンのお天気事情や日照時間は不思議で
冬は日照時間が短いことにより、学生全体的にdepressed な状況が続きました。
しかし、みんなでその冬を乗り越えることで、更になにか大きな絆
のようなものが生まれたように思います。
②ベクショーマラソンについて
5/2に行われたベクショーマラソンに参加しました。
初めは寮の友人数名と5K,10K,ハーフマラソンが選べます。
コースは寮に近い街の湖の近くから森を通り、もう一つの湖まで行き、
街の湖まで帰ってきてその湖を一周するというコースでした。
マラソン大会に出場するのは久しぶりでしたが、
地域の知らない方々まで温かく応援してくれたこともあり、
最後まで頑張ることが出来ました。
当日は雨でしたが、ベクショーの美しい空気と自然の中を
走るということは本当に素敵なことでした。
走るのが好きな方、何かに挑戦したい方、
ベクショーの隠された場所を知りたい方にはお勧めです!