明けましておめでとうございます。2020年はじめのマンスリーレポートは日本から持ってきてよかった物について記述したいと思います。これから留学を控えている人、もしくは考えている人は悩むことが多くあり、その内の一つとして何を持って行くべきかが大きな問題となるでしょう。そこでこのマンスリーレポートが少しでも助けとなると幸いです。私が持ってきてよかったと感じた物はサンダル、だしの素、部屋着などです。
海外での留学と言うこともあり寮内では靴を履く必要性があり、多くの人は靴を履いて過ごしています。もちろん靴で生活することも可能ですが、ビーチサンダルやクロックスのような履き慣れた物を持って行くと役に立つと思います。もちろん留学先でも購入することができますが、日本人に会ったサイズの物を見つけることは難しいので、やはり日本から持ってくるべきだと思います。
次に持ってきてよかったと感じた物はだしの素です。日本から1年間という長期間離れると言うこともあり、日本食が恋しくなると思い米、醤油、みりんなど様々な日本食を持ってきました。しかし、スウェーデンについてから近くのスーパーマーケットに行ってみると、日本食が多く販売されており、日本食に困ることはあまりありませんでした。もちろん海外製品ということもあり値段は高く、品質も低いですが満足できる程度です。しかし、スーパーに行っても手に入らない日本食があります。それがだしの素です。だしの素はあまりかさばることもなく、何に入れてもおいしいのでできるだけ持って行くべきだと感じました。
最後に部屋着についてです。こちらもやはり、自室にてリラックスするために重要なので、普段から着慣れた物か自分のサイズに合った物を購入して持参すべきだと思います。また、部屋は暖房が集中管理で24時間室温が保たれていますので、我慢できないほど寒かったり暑かったりすることはありません。その点はあまり心配する必要はありません。
次に、私が勉強しているキャンパスの施設について説明します。リネウス大学のキャンパスは敷地面積が広く、多くの建物や図書館、森、城、クラブなど様々な施設に恵まれています。日本のキャンパスに比べて、私が感じた大きな差は緑の多さと、キャンパス施設の多様性です。
まずキャンパス内の施設の充実差です。日本のキャンパスというと教室、食堂、コンビニなどがあるイメージですが、リネウス大学にはレストラン、カフェ、ジム、運動場、クラブなど様々な施設が充実しています。それ故に、キャンパス内にいるだけで十分楽しい活動をすることができます。キャンパス内にクラブがあると言うこともあり、深夜になっても学生が歩いていたり騒いでいることも多々あります。また、寮などでパーティーが開かれている際は、睡眠に影響を与える可能性もあります。そういった場合には、近隣住民とディスカッションをして問題を解決することも求められます。そういったスキルも、留学では身に付けられます。そのように大変なことも多くありますが、全体的に見ると留学は学ぶことが多くあり、とても良いものであると感じています。留学するか悩んでいる人は是非挑戦してみてください。