Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2022年7月号 経済学部 W.A.

余暇の過ごし方 

私の余暇の過ごし方として、大まかには2つあります。一つ目は就職活動で、二つ目はヨーロッパ旅行です。夏前からインターンシップの応募はしていたのですが、これまで応募したところは応募人数が多かったりでなかなか選ばれていないので、これからも引き続きやっていこうと考えています。海外にいながら、就活できるメリットを活かせるように納得いくまでやり続けたいと思います。ヨーロッパ旅行は、ずっと行きたかった国や友達がいる国へ旅行に行く予定です。日本にいると海外旅行は飛行機でないといけませんが、ヨーロッパは国境をバスや電車で跨ぎ、いろんな国に行けるのでこの機会に沢山の場所に足を運びたいと考えています。この夏は今しかできないことの連続になりそうなので、一瞬一瞬時間を大事に、一緒にいてくれる人を大切に過ごしたいです。


Ghibli night について

“Ghibli night” というのは、私たちのフロアで毎週開催していたイベントです。ジブリが大好きなアメリカ人の女の子が「ジブリをみんなで見ようよ」と言い出したのがきっかけで、ほとんど毎週リビングでみんな一緒にジブリを見ていました。寮の友達でプロジェクターを持っている子がいて、その子にプロジェクターを借りて、パソコンを繋いで寮のリビングの壁に大きく映し出して見ていました。少し想像がつきにくいかもしれませんが、、、。始めは同じフロアの子たちだけで見ていたのですが、途中から他のフロアの子たちも参加してくれたりして、いつの間にかみんなが楽しみな毎週のイベントになっていました。私はこれまでみんなで映画を見るというよりは、映画は1人で見るものだと思っていたのですが、意外とみんなで見るのも良いなとこのGhibli night を通して気付きました。このように自分たちで共通の好きなものがあってそれをイベント化できることは素晴らしいなと感じました。またいつかみんな同じ場所でジブリを一緒に見られることがあれば嬉しいなと思います。


Vallgatan party 

Vallgatan というのは私の住む寮の名前です。セメスターの終わり頃に寮のみんなで最後の寮内パーティーをしました。セメスターお疲れ様みんなありがとうの意味も込めて1番早く帰国するアメリカ人の子が企画してくれました。キャンパスに住んでいる学生たちやDJをしている友達まで招待して、かなり大勢で盛り上がりました。Vallgatan は8階建ての寮なのですが、その中の2つのフロアをパーティーフロアとして使いました。音楽を流して踊っていたり、お酒を飲みながら部屋で喋っていたり、本当に自由なパーティーでとても楽しかったです。大学のクラスで出会った友達や同じツアーに参加した友達、スポーツを通してできた友達などみんな参加していたので、本当にファミリーパーティーをしているかのようでした。日本では経験できない最高の仲間との時間が幸せでした。パーティーの感想みたいになってしまいましたが、このようなパーティーも寮で時々開催されるので、留学できる可能性がある人は是非参加・開催してみてください。