Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2023年9月号 政策学部 W.N

①環境について

 大学キャンパスの環境や、ベクショーの街の環境について紹介したいと思います。

 私が住んでいるドミトリーから大学の距離は少し遠く、バス、自転車、徒歩と、手段は人それぞれです。私は自転車を購入したので基本的に自転通学ですが、通学は湖のほとりを通ることになるので、時間のある時は景色を見ながら歩いて登校しています。歩くと40分~50分はかかります。大学の敷地はとても広く、スポーツ施設やパブ、お城もあります。図書館は比較的にぎやかですが、静かに勉強できるスペースもあります。また驚いたのは、チャイムというものが存在しておらず、時間割もないということです。毎週授業のある曜日や日数は変わりますし、時間もバラバラです。教授はある程度人が集まったら講義を始めるという感じで、とてもフレキシブルです。

 街の環境についても、とても過ごしやすいと感じています。ドミトリーの周辺にはたくさんの森と湖がありますが、人の多い街の中心部も歩いて10分ほどで、駅もとても近いです。まちなかにも緑が多く、ヨーロッパで最もグリーンな街に選ばれたことがある都市だけあり、暮らしと緑の境目がない街だと実感しています。まちなみは、北欧らしいまちなみももちろんありますが、比較的現代的な建物も多い印象で、街の中心部では、必要なものは基本的に何でも揃います。セカンドハンドストアもいくつかあるので、安く買い物をしたい人はおすすめです。私は、部屋のインテリアや収納などに必要なものはセカンドハンドで揃えています。また、スウェーデンの人は英語が流暢なので、スウェーデン語があまりできなくても全く困ることはありません。街でも大学でも、基本的に生活では英語しか使うことがありません。しかし、少しスウェーデン語ができると喜ばれるので、ある程度知っていると楽しいと思います。

 

②自由テーマ; 気候と体調管理

 9月の日本はまだ25から30℃ほどかと思いますが、こちらは10℃から20℃いかないぐらいです。しかし、湖が近く9月後半からは雨風がとても多くなるので、さらに寒く感じます。私は毎朝散歩に行っていますが、特に寒い日は9月でも真冬用のダウンジャケットを着ることもありました。空気がとても乾燥しており、寒暖差が激しいので体調管理も難しいと感じています。9月にはもう現地の気候に慣れてきましたが、気を抜くと喉や頭が痛くなりがちです。私のドミトリーでは風邪が流行しており、自分も腹痛やだるさがありました。コロナもいまだに周りでかかっている人もいるので、注意しています。また、9月後半になるにつれて日が落ちるのも早くなりました。来たばかりの8月は、夜8時頃でも明るかったですが、今では夕方6時頃には暗くなり始めています。

 デメリットも述べましたが、夏秋は日本よりとても過ごしやすいです。秋めいている湖畔と森がとてもきれいで、日の長いうちに外を楽しみたいと思います。

 

 

 

①ドミトリー付近の湖 ②ドミトリー付近の緑地 ③町の中心部 ④大学のスポーツ施設