Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2024年10月号 国際学部 N.Y

Hej

スウェーデンでは街中へ行きに出会う店員さん、街中で目が合った方との挨拶はhej hej~とかわいらしい挨拶をします。スウェーデン語でHelloという意味です。10月になり渡航してから2ヶ月がちょうど過ぎる頃になりました。本当に2ヶ月もここで生活しているのか疑うほど時間が早く過ぎ、実感は2〜3週間です。

今回は①環境についてと、②スウェーデンでの生活ついてお話しします。

 

私は今現在キャンパスからは少し距離のある寮に住んでいます。私のフロアには13人住んでいて、キッチンと洗濯関連はシェアですが、トイレやシャワーは個人の部屋に1つずつあります。リビングルームのような大きな共有スペースがキッチンの隣にあり、そこでご飯をフロアメイトと食べたり、いろんな話をしたりできるので1人暮らしではありますが、フロアメイトは家族のような感覚です。寮の手続きに関しては特に大変なことは無く、メールが来ればそれに従って海外送金を行う形でした。

キャンパスへ向かう手段としては、バス(10分)、自転車(15分)、徒歩(45分)があり、私は自転車を中古で購入したので自転車を基本利用しています。バスが比較的高額なのと、スーパーや街を回るには自転車を持っている方が便利だと思います。自転車での通学路は湖の周りをぐるっと回るので景色が良く、すごく気に入っています。City centerへは徒歩10分ほどで簡単に行くことができます。私は最初、city centerが特定の場所の名前だと勘違いしていましたが、いわゆる沢山のお店やカフェが集まる街の中心街という意味でした。city centerを中心に住宅などが広がっています。

大学の施設は非常に広いですが、自分の使用する教室はいつもだいたい同じところに固まっています。ビルというよりかは平らな建物が沢山あるといった構成で落ちつきのあるキャンパスだと思います。

 

次にスウェーデンでの生活をお話しします。授業によって異なりますが、だいたい1週間に3日ほど授業があり、意外に暇かも(?)と思ったのですが、大量のリーディングや課題、グループワークがあるのでそれ以外の日は予習復習に追われています。気が滅入るときも多いですが、スウェーデンで生活している方を見ると湖の周りを散歩したり、のんびり過ごしている人が多く、良い意味でスローな生活がスウェーデンの特徴だと思います。自分も見習って周りを散歩したりしています。セカンドハンドショップや自分のお気に入りのお店へ行ったりするのも私なりのリフレッシュ方法です。

楽しい話をすると、スウェーデン内には素敵な街が沢山あります!基本的にどこでも電車で行くことができるので、休日に時間を見つけて出かけたりしています。ヨーロッパ内を観光する際はコペンハーゲン空港を基本利用するのですが、コペンハーゲンまで電車で2時間ほどで行くことができます。リネウス大学はスウェーデンの南に位置するので、便利な位置にあると思います。

様々なことがこの2ヶ月で起こっていますが、これからも楽しんで生活していきたいと思います!

 

 

 

 

コペンハーゲンとスウェーデン国内のいくつかの街に行った際の写真です。