Hej Hej!
非常に寂しいことに今回で最終号です。留学中に毎月レポートを書くことで自分がその1ヶ月でどれだけのことを経験して成長しているのか振り返れる大事な時間でした。毎回この冒頭にテーマとは別に何を書こうかワクワク悩んでいたのですが、今後なくなるので心寂しいです。
さて、今回は①この留学を振り返って②留学経験をどのように活かすのか について書いていこうと思います。
①この留学を振り返って
去年の8月からスウェーデンに行き帰国の6月までの約10ヶ月があっという間に過ぎました。どの月を取って見ても何か新しいことをしていて挑戦心に満ちていた留学生活だったなと思います。渡航したては何も現地のことが分からなくてがむしゃらに空いてる日はイベントに参加したり友達作りに全力でした。それが私にとってしんどい事だったことに気づいた9月。留学に来たからという理由で自分のペースを崩してでもアクティブになることは知らないところでストレスになり自分らしさを失うことに気づきました。日本で日本語でできないことは海外で英語を話したとしてもできない。当たり前のようですが、当事者になると忘れ、身をもって経験しないと分からないことでした。初めての一人暮らしをスウェーデンで経験して、寮という特殊な環境の中で生活することは新しく刺激的でした。セメスター毎に寮のメンバーも変わり、ガラッと空気感も変わりました。私はそれについていくのがかなり大変でした。自分なりのペースで過ごすなかでも沢山の友達と出会え、また会う約束をした友達もいます。
正直日本に帰ってきた感覚はあまりありません。日常生活の延長で拠点が変わっただけの感覚です。まだ向こうにいるように思え、不思議なことでまたスウェーデンに帰れるような感じがしています。留学前にスウェーデンは未知で行くことでさえ緊張していましたが今となってはすぐそこにあるような、隣にあるような気がします。生活に馴染むことができ自分らしくのびのび過ごし、人の優しさ、色んな人の柔軟な考え方、人との接し方など今まで感じたことのない温かさに触れたことがこんな風に考えるきっかけになっている気がします。自分と向き合うことも多く、ある程度決められたレールに乗ってみんなと同じように生きることに疑問を抱いたり、自分を見つめ直す時間を過ごすことができました。いっぱい悩んで色々な人と話して自分と対話を重ねたことで本当のマイペースを見つけることができました。それは日本に帰ってきてからも変わらず、誰かが言うから、みんながしてるからで終わらせないことを大切にマイペースに満足するまで何事にも向き合うようにしています。
②留学経験をどのように活かすのか
留学中に様々な国の人と出会いました。話す中で発言のきっかけや考え方はその人の育ってきた環境やバックグラウンドから構築されているものだと知りました。ダイバーシティーな社会はこれらを無視して成り立つものではなく、お互いの違いを理解しようとする姿勢があって初めて実現するものなのだと感じました。留学前は、異文化理解という言葉を知識として理解していたつもりでした。しかし実際に生活してみると、文化の違いは大きな価値観だけではなく、会話の仕方、人との距離感、時間の使い方、意見の伝え方など、日常の小さな場面に表れるものだと気づきました。自分にとって当たり前のことが相手にとっては当たり前ではなく、その逆もたくさんありました。だからこそ、すぐに判断するのではなく「なぜそう考えるのか」「どんな背景があるのか」を考えることを大切にしたいと思うようになりました。また、留学を通して自分自身のことも深く知ることができました。海外に行けば自分が大きく変わるのではなく、環境が変わったからこそ、今まで見えていなかった自分の性格や大切にしたい価値観が見えるようになったのだと思います。この経験は、これから日本で生活していく中でも、周りに流されず自分のペースで考え、行動する力として活かしていきたいです。
また留学を通して、人には安心して自分らしくいられる居場所が大切なのだと感じました。さっきのテーマでも少し書きましたが、渡航したばかりの頃は、留学に来たからには積極的に動かなければいけないと思い、イベントに参加したり友達作りに必死になっていました。しかし、その中で無理に周りに合わせることが自分にとって負担になることにも気づきました。一方で、自分のペースを大切にしながら人と関わる中で、少しずつ安心できる関係や場所ができていきました。この経験から、居場所とは単に所属する場所ではなく、自分らしくいられる関係性の中で生まれるものなのだと学びました。
将来は、人と人、人と文化をつなぐような仕事に関心があります。留学で得た英語力や海外経験だけでなく、相手の背景を想像しながら関わる姿勢を大切にしたいです。日本に来る外国の方や、異なる価値観を持つ人と関わる場面でも、一方的に自分の考えを押し付けるのではなく、お互いが心地よく過ごせるように常に相手の立場に立って考えられる人でありたいです。留学経験を特別な楽しかった思い出で終わらせるのではなく、これからの人との関わり方や働き方の中で、自分らしく活かしていきたいです。
支えてくれた家族や友達には感謝してもしきれません。一緒に留学に行った仲間、しんどい時に励ましてくれたことやしょうもないことで爆笑できる仲間や友達には本当に助けられました。いつも笑顔にさせてくれてありがとう。
最後に最終月の写真を載せておきます!このレポート習慣は自分を振り返れるいい機会なので個人的に続けていきたいと思っています。最後まで読んでくださった方ありがとうございました!
Tack så jättemycket! Hej då, vi ses!
友達とピザパーティーをした写真、スウェーデンナショナルデーの時のカフェのショーケース、Farewellパーティーの写真が2枚↓



